食品需給研究センターの食品産業動態調査によると、23年1~8月累計の野菜・果実漬物の生産量は55万0959tと前年比0.3%減だった。構成比で最大のキムチの生産量が回復に転じた一方、ショウガ漬けをはじめ減少したカテゴリ […]
詳細 >プレミックス市場は、アフターコロナの社会環境を踏まえた新たな展開を行うことで、需要の創造を目指している。新型コロナウイルス感染症が5類感染症へと移行したことを受け、人流が活発になったことで外食機会の増加や各種イベントの […]
詳細 >関西中四国エリアの歳暮商戦が本格化している。今年は新型コロナウイルス感染症の感染法上の扱いが5類移行後初の年末年始となるため、各社ともに会食機会の増加を想定した鍋などの商品ラインアップを拡充している。(岡田幸子)
詳細 >食品スーパーやコンビニエンスストア、百貨店などで販売される家庭用塩は、人口減や高齢化、食の外部化などを背景に減少傾向にある。生活習慣病予防の観点から塩分摂取の目標値が徐々に引き下げられるなど、国の施策も消費者の“減塩志 […]
詳細 >「第15回フードメッセinにいがた2023」が8~10日、朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター展示ホールで開催された。新潟を起点とする食の総合見本市で、前年の9159人を37%(3430人)も上回る過去最多の1万258 […]
詳細 >グループとしては業界トップ、サトウ食品の佐藤元社長は日本食糧新聞のインタビューに応じ「鏡もちの将来を見る年になるかもしれない」と語った。辰年の来年を祝う鏡もち市場は、大きな岐路を迎えている。(細山真一)
詳細 >道内ワイン業界は今年、記録的猛暑で早生系品種を中心にブドウ生育に大きな影響を受けた。収量はおおむね平年並みだったものの、夜温が下がらず、昼夜の寒暖差に恵まれなかったことから品質が低下。ブドウの酸が抜け果皮が薄くなるため […]
詳細 >22年のきな粉販売は、前年より増加傾向となったようだ。値上げの影響もあり、売上高が増加した。輸入大豆の高騰に伴い、国産原料にシフトし、量目などを下げて実質的な値上げを行ったが、数量的には伸長したメーカーもある。(三井伶 […]
詳細 >秋冬商戦の本格到来に伴い、清涼飲料屈指の巨大市場である缶コーヒー(以下、コーヒー飲料)が最盛期を迎えている。ボトル缶やPETコーヒーなどを含め同市場は夏場を含めた通年需要を抱えるが、やはり最大の需要期は年末を含めた秋冬 […]
詳細 >歳暮ギフトの主要ニーズが昔ながらの贈答であることに変わりはないものの、その需要は漸減トレンドが続いている。時代とともに多様化するギフト機会や購入動機に対応すべく、各社は提案内容を見直すことで歳暮の刷新を試みている。(宮 […]
詳細 >