農林水産省が5月に発表した全国の2022年産リンゴの結果樹面積は3万5100ha、前年より200ha減少した。収穫量は73万7100t、前年比11%増、出荷量は66万9800t、同12%増加となった。東北をみると、収穫 […]
詳細 >23年の農産・海産乾物市場は、今期は多くのカテゴリーで価格改定があり金額ベースでみると伸長。数量ベースではおおよそ横ばいで推移した。アイテム別では手軽に使用できる商品が引き続き伸長している。(三井伶子)
詳細 >今年は新茶取引で高値を付けたことに加え、感染対策の緩和で需要拡大が大きく期待された。特に抹茶原料の輸出額は農林水産省の支援などにより伸長が続き、ここに活路を見いだす茶商も少なくない。(宇佐見勇一)
詳細 >マーガリン類は、家庭用ではパン向けはもちろん、多彩なフレーバー戦略や優れた使い勝手を生かした料理用途でも活躍し、業務用は製菓・製パンなど最終市場の必須素材として不可欠な存在となっている。(村岡直樹)
詳細 >醤油市場は23年、出荷量の縮小が進んでコロナ後の回復が見られない。値上げによるコスト吸収は途上であるものの、売価は着実に上昇。輸出や海外生産を増やし、付加価値を高めて、単価アップを実現する。消費の自然、出荷減を補って市 […]
詳細 >新型コロナウイルス禍が落ち着き、業務用市場の回復が進む中、高級ワインの消費が増えている。インバウンド需要を追い風にホテル・レストラン、百貨店を中心に中高級品の販売が好調だ。(岡朋弘)
詳細 >「ご飯のお供」を代表する、なめ茸。エノキ茸を醤油ベースで甘じょっぱく味付けしたポピュラーな味わいで、半世紀以上にわたり家庭の食卓などで親しまれている。その定番品が、変革期を迎えつつある。(長野支局長=西澤貴寛)
詳細 >日本食文化の担い手である料理人を顕彰する「料理マスターズ」。料理を通じて、地域の「食」や「食文化」の素晴らしさ、奥深さを日々実感し、その魅力に誇りを持つことを目的に、農林水産省が2010年に創設した制度だ。(佐藤路登世 […]
詳細 >5月に新型コロナウイルス感染症の感染法上の扱いが5類に引き下げられ、世間は経済活動の再生、活性化に本腰を入れている。同時に消費者が新しい生活様式に対応する製品やサービスを求める動きが顕著になってきた。昨今、各自が社会的 […]
詳細 >冷凍食品業界の23年は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う人流増加により、業務用冷食を中心に需要が大幅回復した年であった。一方、家庭用は物価高を背景に、価格に敏感な生活者の節約志向の影響を受けた。(藤村顕太朗、山 […]
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