日本食糧新聞社東北支局主催による第57回東北食品業界新年交礼会が9日、仙台市の仙台ロイヤルパークホテルで開催された。東北6県、東京本社などからメーカー、商社、卸、小売業153社、292人が出席、4年ぶり開催となった新年 […]
詳細 >北海道の総人口で約4割を占める札幌市では「スタートアップ」に注力している。「札幌発 新しい発想で世の中を変える」がテーマという。昨年5月からのコロナ5類移行で社会経済活動が再始動したが、同時に従前の考え方からの転換期を […]
詳細 >人生100年時代を迎え、高齢者のサルコペニア(加齢にともなう筋肉量の低下)やフレイル(加齢により心身が老い衰えた状態)予防、若い女性の低体重の問題など、健康寿命を延ばすために低脂肪・高たんぱくの食事が求められ意識も高ま […]
詳細 >新型コロナウイルス感染症の感染法上の扱いが2023年5月に5類に移行し、これまで来日を制限されていた外国人観光客の訪日とそれに伴うインバウンド需要の急拡大で「いよいよコロナも収束」という環境下、経済産業省によれば「国内 […]
詳細 >2024年の正月はコロナ規制が大幅に緩和され、昨年の年始と比べて名古屋を中心とする中部地区の観光地や商業施設で多くの人出があった。熱田神宮の正月三が日の人出は昨年より約88万人多い230万人で、地元メディアはコロナ前に […]
詳細 >2024年がスタートした。今年の干支は甲辰(きのえ・たつ)で、始まりの年といわれており、新型コロナウイルス感染症に振り回され、激変した市場環境の中で新たな価値創造などが誕生する予感がしている。今年も全国卸でありながら地 […]
詳細 >雪印メグミルクの「毎日骨太(まいにちほねぶと)」が生まれたのは1993年。当時から日本人のカルシウム摂取量不足が指摘されており、生活者の健康ニーズも高まっていた。手軽にカルシウムがとれる設計の同品は若年層から火が付き、 […]
詳細 >世界経済情勢の緊迫化に伴う生産コストの高騰や、消費者の生活防衛意識の高まりなど、酪農乳業界を取り巻く状況は24年に入ってからも依然として厳しい。昨年から続く生乳生産基盤への脅威は、まさに「令和の酪農危機」と呼べる状況だ […]
詳細 >今期の食品スーパー(SM)の好調は、一品単価の上昇によるところが大きい。ただ、関東エリアでは秋口から客数も前年を上回るチェーンが増えている。23年の消費環境を左右した行動制限の撤廃や物価上昇は、SMには総じて追い風に働 […]
詳細 >2024年がスタートした長野、山梨両県の食品業界。約4年に及んだコロナ禍の閉塞感からようやく抜け出しつつも、増大するコストが重くのしかかる厳しい船出となった。「値上げに追われた一年」が明けた今年も、適正価格の確保に向け […]
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