牛肉価格の高騰や外食の焼肉食べ放題の好調などで、家庭での焼肉の食卓登場頻度が下がっている。それに伴い、焼肉のたれの購買指数も低下傾向にある。ただ、年末年始には焼肉のたれのPI値の上昇がみられる動きもあった。(三井伶子)
詳細 >日本惣菜協会は、6月1日から9月20日まで、24年10月開講惣菜管理士養成研修の募集を開始した。23年「惣菜管理士資格試験」は、初めてCBT(コンピューター・ベースド・テスティング)方式を導入して23年4月から8月まで […]
詳細 >東北地方のつゆの消費額は、全国的にも高い水準にある。総務省の家計調査によると、2人以上の世帯における昨年1年間の「つゆ・たれ」の消費額で、福島市が市町村別の1位となり、盛岡市、秋田市、青森市が追随する。つけ・かけ、煮炊 […]
詳細 >関西・東海を基盤に広域で店舗展開するコノミヤは、大阪府岸和田市を拠点とするスーパーサンエー(11店舗)、京都府福知山市を拠点とするスーパーマーケットNISHIYAMA(3店舗)を傘下とし、今期の新店(2店舗)を加えると […]
詳細 >国産・日本ワイン市場では、国産ブドウだけで造る「日本ワイン」を扱う企業が新たな売り方を模索している。値上げによる販売低下や原料ブドウの不足、業務用需要の回復といった環境の変化で提案方針の変革を迫られている。日本ワイン入 […]
詳細 >加工わさび市場は業務用の回復基調が鮮明になったことに加え、家庭用市場も価格改定効果などで金額ベースは拡大に転じた。原料動向は中国産西洋わさびがこれまでの高騰から落ち着きを取り戻した。(高木義徳)
詳細 >およそ800年の歴史を持つ伝統食品、こうや豆腐。精進料理の「疑似肉」食材などとして全国に広がり、現在は主に家庭の乾物食品として需要基盤を築いている。(長野支局長=西澤貴寛)
詳細 >カネクは4月、創業100周年を迎えた。奥多摩での生鮮わさびの栽培・販売からスタートし、現在では日本有数の加工わさび専業メーカーとして確固たる地位を築いている。カネクの100年の歩みを振り返り、サステナブルな企業へと躍進 […]
詳細 >ヨーグルトと乳酸菌飲料の両市場は、乳酸菌などの価値に対する消費者のリテラシーが向上していることを背景に、売場での競合関係からそれぞれの特徴を生かした混交関係へとステージを移しているようだ。(小澤弘教)
詳細 >麺類市場は、数量ベースでの増加に向けた取り組みが行われている。2020年に新型コロナウイルス感染症が拡大してから、乾麺、即席麺、生(チルド)麺、冷凍麺など麺類市場はそれぞれの価値が見直され、家庭用をメーンに拡大した。
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