みりん類・料理酒特集2024
基礎調味料の一つとして欠かせない本みりんや料理用清酒。コロナ禍において家庭内で調理する人が増え、新型コロナの5類移行後は各メーカーにとって、新規ユーザーの調理機会継続が今後の需要維持に欠かせない。(藤林敏治)
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◆みりん類・料理酒特集:新規ユーザーの調理機会継続へ 多様な用途と調理効果訴…
調味 2024.02.14基礎調味料の一つとして欠かせない本みりんや料理用清酒。コロナ禍において家庭内で調理する人が増え、新型コロナの5類移行後は各メーカーにとって、新規ユーザーの調理機会継続が今後の需要維持に欠かせない。和食だけにとどまらない多様な用途に使用できるメニュー提…続きを読む
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みりん類・料理酒特集:宝酒造 だしと相性のよさPR
調味 2024.02.14宝酒造の2023年(1~12月)の調味料カテゴリーの販売数量のうち、本みりんは前年比9%減、料理用清酒は同8%減となっている。 家庭用は大容量帯で22年10月の価格改定の影響が続いたが、中小容量帯についてはそれほど影響を受けておらず、堅調に推移した…続きを読む
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みりん類・料理酒特集:キッコーマン食品 付加価値化と若年喚起
調味 2024.02.14キッコーマン食品のみりん類売上げは今3月期も前年実績を超えて推移し、高付加価値化、若年喚起を進めている。中容量のトップブランドである「米麹こだわり仕込み本みりん」が全量国産で支持され、成長を続けた。程よい自然な甘み付けなどの基本価値が浸透した。デジタ…続きを読む
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みりん類・料理酒特集:三菱商事ライフサイエンス 高付加価値商品が好調
調味 2024.02.14三菱商事ライフサイエンスの本みりんは、コロナ過から継続的に「市場ニーズに応える高付加価値な商品」を提案してきた。 23年の着地は、全体で微増の見込みだ。コロナも5類となり、外食市場も回復傾向であり、高付加価値品に限れば、物量・金額ともに前年を上回り…続きを読む
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みりん類・料理酒特集:九重味淋 「もろみ」調味料を強化
調味 2024.02.14九重味淋の2023年の売上げは、本みりん類が前年比5%増、調味料類が同15%増だった。健康志向の高まりを受け、みりん粕(かす)を使用した商品が発酵食品として注目され、好調に推移している。24年も引き続き同様の商品の訴求に注力する考えだ。 昨年5月に…続きを読む
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みりん類・料理酒特集:福泉産業 業務用の販路拡大注力
調味 2024.02.14福泉産業の前期(23年12月期)売上げは価格適正化の取組みにより、買上点数は前年比微減で推移したものの、同3%増で着地した。今期同1%増の予算を組み、主に業務用を中心に販路開拓・拡大に注力する。同時に「保存料不使用」といった商品価値を訴求し、収益力を…続きを読む