2022年の製パン業界は、激動の1年となった。小麦をはじめとする原材料やエネルギーコスト上昇への対応に追われた。また、大きな業界再編の動きが見られるなど、変化の大きい年になった。1月から価格改定を実施した製パン業界は、 […]
詳細 >Mizkanは今期、新たな団らんや健康志向、調理疲れ、節約志向に対応し、鍋の食シーンを広げている。新たな「辛鍋(からなべ)つゆ」や、昨年ヒットした「スープも味わうしゃぶしゃぶ」などを拡充。辛味や、野菜への食材集約といっ […]
詳細 >前期は、旺盛な内需需要に支えられた食品スーパー(SM)業界だが、今期に入ってその反動も表れ、東北のSMも月次では前年割れの月も少なくない。ヨークベニマルの9月既存店は前年比3.3%減、客数同4%減だった。日常の暮らしに […]
詳細 >イオン北海道は20年3月、同じイオングループとして食品スーパー(SM)を道内展開してきたマックスバリュ北海道と経営統合し、新生イオン北海道としてスタートを切った。折しもコロナ下の始動となったが、逆風をバネに統合シナジー […]
詳細 >2022年のビスケット市場は、コロナ禍に伴う、巣ごもり需要を背景に伸長した前年の反動や猛暑と長引く残暑、さらに、原材料、包装資材、エネルギーコストの上昇への対応で実施した値上げの影響が懸念されたが、複数の店頭販売データ […]
詳細 >22年の加工ごま市場は、業務用は回復傾向にあるが量販店向けが若干落ち込んだ。観光地の土産物屋向けやデパート向けが回復してきたが、外食向けは厳しいままだ。トータル売上げは前年比微増の企業が多い見込み。市販用は売上げが減少 […]
詳細 >種々のコストアップや円安の進む為替相場、2度の価格改定など複合的な要因が作用し、国内のチーズ市場はまさに「逆光」の中にある。巣ごもり消費で特需を経験した20年度から一転し、生活防衛意識の高まりから家庭用は漸減傾向。一方 […]
詳細 >六甲バターの基幹商品「Q・B・Bベビーチーズ」が発売50周年を迎えた。周年事業として、アンバサダー起用やオンラインゲーム開設など同社初となるさまざまな試みを実施。「良質な栄養食品」というチーズの中核的価値に加え、多彩な […]
詳細 >原材料価格やエネルギーコストの高騰に加え、円安に振れた為替相場などが大きく響き、最需要期を迎えたチーズ市場はまさに正念場を迎えている。2022年は春と秋2回の価格改定を経験。値上げは食品カテゴリー全体で進んでいるものの […]
詳細 >おいしさや作り手のこだわり、食文化の継承やSDGs(持続可能な開発目標)などの持続可能性をポイントに、未来の食卓に残したい缶詰を選出する「未来の食卓アワード 日本缶詰大賞」の表彰式が11月29日に東京都内で行われた。缶 […]
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