ソース市場は、家庭用は物価高騰が家計を直撃した影響などで伸び悩むも、業務用は外食が回復基調で推移、中食は堅調を維持と、市場は明暗まだら模様の状況だ。(金原基道)
詳細 >つゆは、醤油、みりんに鰹節などの天然だしを用い、和食全般に使える現代の基礎調味料として定着している。22年度は20年度の2桁成長からの反動減を続けたものの、19年度比では伸長。濃縮つゆの中容量、小分けストレートといった […]
詳細 >新型コロナウイルスの感染が日本国内で初めて確認されてから3年が経過した。この間、政府による緊急事態宣言などの行動制限などにより、テレワークなどの在宅勤務など、従来の通勤スタイルからの変化が進んだこともあり、自宅での滞在 […]
詳細 >中部地区の外食産業は昨年、3年ぶりに営業制限のないゴールデンウイークやお盆、年末の繁忙期を迎えることができ、客足は回復傾向にある。足元の状況を見ても愛知・名古屋の繁華街をはじめ、各地の飲食店がにぎわいを取り戻しつつあり […]
詳細 >22年の味噌市場は、各商品で浮き沈みがみられ家庭用は全体的にやや減少傾向だった一方、加工食品や惣菜向けの業務用や輸出が貢献したようだ。人口減少に伴い国内需要が減退していく中、生き残っていく上では見逃せないカテゴリーだと […]
詳細 >雪印メグミルクの創業の精神である「健土健民」が、北海道釧路総合振興局管内の川上郡標茶町で息づいている。「酪農は大地の力を豊かにし、その豊かな大地から生み出された牛乳・乳製品は、最高の栄養食品として、健やかな精神と強靭な […]
詳細 >2022年度(22年4月~23年4月)のアイスクリーム市場は、猛暑の後押しや冬場商戦の活性化で年間を通じて堅調に推移し、前年を2%程度上回って推移しそうだ。(小澤弘教)
詳細 >いりぬか・ぬか漬けの素市場はコロナ禍の巣ごもり需要やメディアの影響で、20~21年は市場が大幅に伸びた。22年はコロナ禍以降の健康食品・発酵ブームなどによる伸びは、やや落ち着いた印象となっている。(三井伶子)
詳細 >エスビー食品は今年、創業100周年を迎えた。創業以来、さまざまな事業プロセスを通じ、日本の国民食として普及したカレーをはじめ、スパイスやハーブなどの海外の食文化を融合・創造し、香辛料のトップメーカーとして日本の食文化の […]
詳細 >和食の根幹ともいえる「昆布」と関西地方の深い関係は江戸時代から。北前船の最終目的地である大阪に集められた北海道の数ある特産品の一つが昆布だった。大阪では加工昆布の製造が始まり、大阪や京都の料理人はその昆布を使って「うま […]
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