即席麺市場は前年を上回って推移している。6月に大手メーカーを中心に価格改定が行われたことで、需要が減少したものの新価格の浸透や、各メーカーの新商品の投入、販促活動などによって需要が回復してきた。ただ、中身を見ると値頃感 […]
詳細 >農林水産省が5月に発表した全国の2022年産リンゴの結果樹面積、収穫量は3万5300ha、66万190tで前年に比べ500ha、10万1400tそれぞれ減少した。東北をみてみると全国の63%を占める青森は41万5700 […]
詳細 >「和食:日本人の伝統的な食文化」が2013年12月4日、ユネスコの無形文化遺産に登録され、今年で9年目を迎えた。10周年を前に人口減と超高齢化が進行。経済成長も遅れて無資源国ならではの物価上昇も深刻になり、食料供給が暗 […]
詳細 >22年の乾物市場は、内食需要増加の追い風を受け伸長した裏年となり、販売に苦戦している。内食需要の落ち着きや小売業の販促減、取り扱いSKUを削減する動きなどの影響を受けている。ただ、確実に手作り需要は定着しつつあり、需要 […]
詳細 >茶の主産地で22年産の一番茶は、国の茶販売促進緊急対策事業で在庫解消が進んだことで、前年度を上回る価格で推移し、今年は伸長を期待する声も多かった。しかし、エネルギーなどの価格高騰で大手飲料メーカーを中心に、値上げに踏み […]
詳細 >醤油市場は22年、出荷量が横ばいとなり、コロナ禍の縮小から戻らずに、厳しい状況が続いている。経済再開による業務用の復調も完全には回復せず、春の値上げの影響も受けた。好調な輸出で底上げし、規模を安定させた。苦境だが、増え […]
詳細 >落ち込んでいたワインの消費に回復の兆しが見えてきた。家庭用市場は前年割れだが今夏から上昇基調に転じ、業務用はコロナ前と比べて8割程度まで回復したとみられる。各社はオーガニックやノンアルコール製品の育成やプレミアムワイン […]
詳細 >コロナ禍の影響でチョコレートの生産数量が、前年比2.1%減の24万3870t、生産金額は3870億円で同2.8%減、小売金額が5470億円で同2.8%減と苦戦を強いられたチョコレート市場だが21年は復調傾向、市場規模は […]
詳細 >凍結乾燥(以下FD)食品は近年、カップ麺などの具材に加え、味噌汁やスープなどの成型食品の拡大が続いている。FD食品の昨年度の市場は、味噌汁などの成型食品群が前年比2桁増と再び成長軌道に乗った。素材製品群は安定した推移を […]
詳細 >22年度上期(4~6月)のマーガリン・ファットスプレッドなどのマーガリン類(本特集では加工油脂としてフィリングやホイップ、油脂加工品も含む)は、20年下期から続く原材料高騰や、エネルギー・物流などユーティリティーコスト […]
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