粉末、カップといった即席スープは21年度、再成長期を迎えた。コロナ特需を超え、食品業界全体も上回って伸長。健康栄養成分に富んだスープが簡単・経済的に食べられる、基本価値が再評価された。世界的な温暖化も踏まえ、常温即食と […]
詳細 >2022年の春夏家庭用コーヒー市場のキーワードは、「細分化し、多様化が進む生活者ニーズへの対応」や「サステナビリティ」だろう。これは、大きな意味で「コーヒーの未来」へ向けた取組みといえるのではないだろうか。コーヒー消費 […]
詳細 >ミツカングループは22年度2月期、未来の価値を流通業、生活者、行政などとともに作る。モノづくりを地球の健康、おいしさが一致する体験価値につなげる。今春も東名阪3会場のプレゼンテーションをやめ、新型コロナの感染防止を優先 […]
詳細 >2022年の即席麺市場は、6月に実施される価格改定が転換期となりそうだ。即席麺の値上げは19年6月以来3年ぶり。麺の主要な原材料である小麦価格の大幅な高騰に加え、包材をはじめとする資材価格やエネルギー費、物流費の上昇が […]
詳細 >春野菜シーズン到来に伴い、マヨネーズ・ドレッシング市場がにぎやかだ。健康志向や旺盛な野菜摂取意向を背景に家庭用両市場ではこれまで売場を拡大。21年も前年の大幅増の反動が危惧された中、さらに裾野を広げた。サラダの食卓登場 […]
詳細 >フードスペシャリストとは、食の本質が「おいしさ」「楽しさ」「おもてなし」にあることを指定養成校で学び、食に関する総合的な知識と技術を身に付けた「食」の専門家。その領域は食品の開発製造、流通、販売、外食、サービス、新メニ […]
詳細 >【関西】コロナ禍は、追い風と逆風を呼び込んだ。激変の食品業界の最前線で市場をけん引する有力企業のトップやブランチリーダーに取材した。コロナ禍で伸長する自動販売機での販売に挑戦し新たな販路を創造したケンミン食品の高村祐輝 […]
詳細 >新型コロナウイルス感染拡大による手作り需要で、20年の穀粉・製菓原材料市場は米粉や上新粉、白玉粉といった製品が空前の売れ行きを示した。21年は若干落ち着きが見られたものの、健康志向の高まりからグルテンフリーで栄養豊富な […]
詳細 >日本食糧新聞社制定、令和3年度「第35回新技術・食品開発賞」選考委員会は令和3年12月1日、日本食糧新聞社・食情報館(東京都中央区)で開催された。ノミネートされた有力候補を対象に厳正かつ慎重な審査が行われ、3品の受賞商 […]
詳細 >日本食糧新聞社制定、令和3年度「第40回食品ヒット大賞」および「第35回新技術・食品開発賞」の受賞商品が決まった。食品ヒット大賞にはアサヒビールの「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」が選出された。食品ヒット大賞の選定 […]
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