コロナ禍で高まる健康志向に伴い、タンパク質にフォーカスした商品が盛り上がりを見せている。ここにきて、トレーニー向けが中心だったプロテインパウダーが一般食品スーパーにも並ぶようになり、ライト層への浸透が進みつつある。タン […]
詳細 >2022年、小売業界は各方面からの急激なコスト増に直面している。それらは国際情勢を背景に唐突に立ち上がった問題のように見えるが、実際には2020年代の課題として想定されていたものが緊迫度を増しただけだ。つまり課題は一過 […]
詳細 >製粉市場は、新型コロナウイルス感染症による影響を受け、変化の中にある。人口減少、少子化による需要の自然減の中でも横ばいで推移してきたが、コロナ禍となって以降、縮小傾向が続いている。小麦粉は主要食糧としての役割を担い、パ […]
詳細 >北海道は食料自給率216%(カロリーベース、19年度)。しかも過去17年間で過去最高だった15年の222%(同)に次ぐ2番目の高水準。そして、食料自給を支える約2700件の製造事業者(本紙独自調査による)は道央、道南、 […]
詳細 >21年度の国産海苔は前年度の減産から、さらに生産枚数を減らした一方、比較的品質が良かったこともあって単価は前年度より高値を付けた。巣ごもり需要で家庭用は卓上、韓国海苔が好調。もみ海苔やジャバン海苔など新たなヒット商品も […]
詳細 >道内ラーメン業界は、輸入小麦を中心とした食材価格の高騰を受け、値上げ対応に追われている。小麦のほか、油やラード、たれやスープ、具材に欠かせない肉や野菜、調味料、メンマなどあらゆる食材価格が昨年に比べて軒並み上昇。4~6 […]
詳細 >日本食糧新聞社九州支局(福岡市博多区奈良屋町1-1、092・291・1790)ができたのは1951年(昭和26年)年8月29日。節目の70年目は日本食糧新聞創刊80周年を控える年でもある。残すところあと1ヵ月、締めくく […]
詳細 >中国エリアの地域経済は、生産が横ばい傾向にあるなど持ち直しの動きが見られていたが、ここに来て足踏み状態となっている。エリア内のスーパーやコンビニエンスストア(CVS)、ドラッグストア(DgS)の3業態は今年に入り前年同 […]
詳細 >健康寿命の延伸や高血圧予防の観点から、減塩食品への注目が高まっている。塩分の過剰摂取を気にする人は多く、減塩・低塩アイテムを意識的に買い求める消費者も少なくない。流通業界ではPOPや「減塩レシピ」などで塩分の過剰摂取の […]
詳細 >新型コロナウイルスの第7波が急拡大しているものの、近ごろ食品業界の「明」と「暗」の構図が変わりつつある。昨年の同時期、全国同様に中部地区の食品スーパーは間違いなく「明」の方だった。当時、巣ごもり特需はすでに一巡した印象 […]
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