加工ごま市場は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外食向けなどの業務用需要が著しく減少したが、家庭内調理の増加で定番商品の回転や付加価値商品の好調に支えられた。健康的な食生活を意識する人が増えたことから、昨年は春先以降 […]
詳細 >コロナ禍でパウチ惣菜(袋物惣菜)が堅調に推移している。昨年から断続的に続く緊急事態宣言で外食が翻弄(ほんろう)される中、内食需要は増加している。中でもパウチ惣菜は簡便調理に優れるだけでなく日持ちの点などで重宝され、コン […]
詳細 >●悩み解決、食卓へ貢献 内食ダイバーシティ戦略を 新型コロナによるニューノーマルが到来する中、食品業界でも生活者ニーズの変化・多様化に向き合う動きが加速している。中でも家庭内調理の機会増加や買い物時間の短縮化はwith […]
詳細 >「ミートフードEXPO~焼肉ビジネスフェア2021」(主催=焼肉ビジネスフェア実行委員会、共催=日本食糧新聞社)が東京・大阪で開催された。長引く新型コロナウイルス感染拡大で試練を迎える飲食業界にあって、焼肉は比較的元気 […]
詳細 >◆コロナ禍、地域のライフラインに高まる重要度 中国地方では少子高齢化や人口減少が引き続き進行しているが、依然としてドラッグストア(DgS)や食品スーパー(SM)の新規出店が続いており、食品関係の売場面積の拡大が続いてい […]
詳細 >食品業界で、塩分使用量を控えた減塩・低塩食品の存在感が高まっている。健康寿命の延伸を図る上で、栄養・食生活の見直しは最も重要なファクターの一つで、塩分の過剰摂取の抑制は国や行政を中心に製配販3層が連携して取り組むべき喫 […]
詳細 >国内酒類業界が歴史的な苦境に陥っている。新型コロナウイルスの感染拡大から1年余りが過ぎる中、繰り返される緊急事態宣言やまん延防止等重点措置により、業務用市場は壊滅的な打撃を受けた。飲食店の倒産や業態転換が相次ぎ、コロナ […]
詳細 >伝統と先進性を併せ持つ寒天。豊富な食物繊維による健康機能の認知度拡大、物性開発の進展による新市場の開拓などで堅調な需要を維持してきたが、長引く新型コロナウイルスの感染拡大による業務用市場へのダメージが積み重なり、厳しい […]
詳細 >今年の国産海苔は前年の復調から減産に転じ、単価も下げた。一部で赤字企業もみられる加工メーカーに朗報となり、国内は成長する家庭用カテゴリーの価値、収益向上が急がれている。メーンチャネルのCVSは縮小傾向を深め、市場構造は […]
詳細 >●交錯する不安と期待 農林水産省の食品産業政策が7月1日付の組織再編によって転機を迎えた。11年9月に発足し、それまで中枢を担った食料産業局を廃止。その心臓部を大臣官房の下の「新事業・食品産業部」へと移行した。「局」か […]
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