コロナで、外食・中食は一変した。外食は2020年、市場を3割・8兆円失った。中食は20年4月の緊急事態宣言時に瞬間ではあったが「鮮度=日持ちしない」が売上げを阻む要因となった。このインパクトから21年は何が変わったのか […]
詳細 >ウィズコロナ時代の長期化が予想される中、人々の健康志向はますます高まっている。中でも注目されるキーワードは「免疫力向上」だ。特に腸内環境を整える食物繊維が脚光を浴びている。それに伴い、これを豊富に含む玄米や加工玄米に加 […]
詳細 >つゆ市場については九州、全国双方で見ても鍋つゆ市場同様、通年商品としての売場が定着してきたのは事実。とはいえ、夏場の動向が年間の売上げに大きく影響する面は依然残っている。 コロナ禍で一時期見られたチラシ自粛の傾向はほぼ […]
詳細 >ソースの原料となる野菜・果実、砂糖類、食塩は世界的な需要拡大などを背景に急激に高騰。包材費や燃料費、物流費もコスト高の状態が続き、今後もコスト上昇傾向は継続していくことが予想される。ソースメーカーは、これまで業務の効率 […]
詳細 >「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、成人1日当たりのナトリウム摂取量が見直され、食塩相当量として男性7.5g、女性6.5gとなった。他方、日本人の1日当たりの食塩摂取量の平均値は10.1g(19年「国民健康・ […]
詳細 >食酢市場は一般家庭用の飲用・飲料酢が増大し、他カテゴリーの減少を補っている。リンゴ酢や果汁でまろやか、飲みやすく進化。新規・若年層を開拓するマーケティングも奏功し、金額ベースで頭一つ抜け出した。調理用も加工・調味酢が堅 […]
詳細 >つゆは、醤油やみりんに鰹節などの天然だしを用い、和食全般に使える、現代の基礎調味料として定着している。前期は前年の2桁成長から反動減に転じたものの、一昨年比で伸長。コロナ対策の内食増、調理疲れ、自衛を果たす健康的な食生 […]
詳細 >新型コロナウイルス感染症が全国に広がり、2年を超えてもなお続く状況となっている。真っただ中の2021年外食産業界を振り返ると、日本フードサービス協会の外食産業市場動向調査によれば、年間の外食全体の売上げは、前年比1.4 […]
詳細 >新型コロナウイルスによる、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の政府からの発出により、定着しつつある在宅での一定程度の勤務。健康志向への関心は、新型コロナウイルスと向き合う上で、消費者の関心事としては大きな比重を占めてい […]
詳細 >21年の味噌市場は、家庭用の巣ごもり特需が落ち着き、業務用が回復しきれていないことが影響し20年より縮小した。しかし、国産原料の使用や健康訴求など、付加価値の高い商品は好調だ。簡便・即食の傾向をとらえた使いやすい液状味 […]
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