今年も、ウィズコロナ下の夏となり、中小飲料メーカーを取り巻く環境は昨年よりも厳しさを増している。本来なら、夏は稼ぎ時だが、今は生き残るために、じっと我慢を続けている。各社とも大きな影響を受ける中、来たるアフターコロナで […]
詳細 >頻発する自然災害に新型ウイルス感染症の拡大も重なり、非常用災害食の進化が加速している。乾パンからはじまり、アルファ米やレトルト、缶詰と商品形態はだけでなく、内容も生命を維持するための糖質・高カロリーの商品から、食物繊維 […]
詳細 >だしの素は鰹節などの乾物原料を粉末・顆粒にし、軽量・安価でだし採りが簡単と底堅い需要を誇る。だしそのものは低塩、低脂肪で食材の味わいを増し、健康価値は絶対的。味噌汁の復権とともにだしの素も回復速度を加速。和食全般の再評 […]
詳細 >東京・大阪で多数の業界関係者を動員する「FABEX」と、中部地区の小売業界とタッグを組んだ新タイプの食の総合見本市が名古屋に誕生した。日本食糧新聞社が7月14、15日に開催した惣菜デリカ・弁当・中食・外食業界を網羅する […]
詳細 >◆有資格者延べ3万人超 食の最新を体系的に学ぶ唯一の資格 日本惣菜協会の2021年惣菜管理士合格者は3189人で、1993年からスタートした同資格制度の延べ有資格者は3万0665人(2336社)となった。今年は新型コロ […]
詳細 >食用油屈指の“万能選手”である、家庭用こめ油が伸長している。内食増を背景に20年の市場規模は100億円を突破、さらに21年も継続して好調を維持している。「炒める」「揚げる」「焼く」などの加熱用途で他の汎用(はんよう)油 […]
詳細 >社会・経済活動は、新型コロナウイルスの感染リスクと依然として背中合わせにある。ワクチンの接種は医療従事者4万人が先行して2月17日から始まり、5月以降は全国の高齢者に、7月末には必要とされる2回目の接種を希望する高齢者 […]
詳細 >製粉市場は、コロナ禍で変化する新しい生活スタイルにあわせた製品やサービスの展開を図ることで、回復を図っていきたい。製粉市場は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、伸び悩んでいる。家庭用の小麦粉製品や小麦粉を含むプ […]
詳細 >コロナ禍の巣ごもり需要と健康志向の高まりを追い風に、健康を切り口にしたコメとその関連商品の需要が高まっている。はくばくによるPOSデータなどを基にした推計値では前期(20年4月~21年3月)、最も規模の大きい精麦類が、 […]
詳細 >●コロナ禍“簡単”乾物品揃え 健康面から肉代替商品に期待 原料事情が悪化し、販売も低迷が続いていた乾物が昨年度は前年を上回ったというメーカー、卸、小売が多い。コロナ禍での食生活の一端がうかがえる。コープ東北サンネット事 […]
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