洋酒を消費する流れが変わりつつある。新型コロナウイルス感染拡大で、少しぜいたくな洋酒を自宅で楽しみたいという需要が高まり、未体験のブランドを家飲みで試す人が増えた。足元では店飲み制限が緩和されたことで、家飲みを機に知っ […]
詳細 >日本食糧新聞社は「FABEX東京2022」(第25回ファベックス2022、第19回デザート・スイーツ&ベーカリー展)を13~15日、東京ビッグサイト東4~6ホールで開催した。業界イノベーションによる需要創造を通じたコメ […]
詳細 >茶どころの静岡県・鹿児島県などで新茶の初競りが始まっている。このうち静岡県では、18日に初競りが開かれ最高値は1kg当たり196万8000円となり過去最高を記録した。各飲料メーカーが競う茶系飲料においても、新製品・リニ […]
詳細 >2021年度のデザート市場のうち、手作り風フレッシュデザートを除く大量生産のゼリー・プリン類は、20年度の成長路線を緩やかに継続し、前年からさらなるベースアップを達成したもようだ。 外出の自粛と在宅ワークの増加などで生 […]
詳細 >ふりかけ・お茶漬け市場は、価格改定を支える価値訴求が求められている。原材料など各種のコスト高に急な円安が重なり、収益はひっ迫。お茶漬けから始まる改定には価値向上が必須だ。ふりかけは大人のこだわり志向に応えて品質を高め、 […]
詳細 >RTDメーカー各社による長期的・持続的な成長維持に向けた提案が活発化している。22年は高単価品の発売が相次ぐなど、付加価値戦略を鮮明にする企業が目立つ。また、ハードセルツァーに代表される若年層をターゲットにした提案も多 […]
詳細 >2021年の即席味噌汁市場は、20年と同様に内食傾向の影響で伸長した。健康志向型の商品や減塩タイプはトレンドになっている。また、フリーズドライ(FD)商品の成長も著しい。免疫力向上で発酵食品への注目度は高く、即席味噌汁 […]
詳細 >春夏シーズンを迎えた清酒業界。長引くコロナ禍の中、業務用市場の回復が望まれるが、家庭用市場では家飲みで少し良いものを求めるニーズなどがあり、引き続き堅調に推移する。ただRTDなどをはじめとする酒類間競争は、激しさを増し […]
詳細 >多くの食品が値上がりし、ウクライナ危機で小麦粉の価格高騰や供給減が危ぶまれる中、日本人の主食・コメは価格を下げ、過剰問題が深刻化している唯一の食材だ。だが業界は、外食中心の需要落ち込みによるコメ消費減の加速と、これに伴 […]
詳細 >長引く世界的なパンデミックや軍事情勢に対する不安感、さらには未曽有のコスト環境悪化を背景に、食品屈指のし好産業であるスイーツ・ベーカリー市場、本来の力が問われている。閉そく感を打破し、逆風をはね返す力となりうる唯一無二 […]
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