関東・新潟地区の食品小売は新たな成長領域を求めて近畿や中部といった圏外への出店やM&A(企業の合併・買収)の動きが出てきた一方、圏内外の企業も関東で新たな商勢圏を構築しようと動きが活発化している。同業・異業態との競争環 […]
詳細 >ビーフン市場が順調に拡大している。5割以上のシェアを占める最大手ケンミン食品は前期(2月期決算)、前年比5%増となり、今期第1四半期も同6%増と順調だ。コメに対する関心の高まりだけでなく、エスニック食材の人気も背景にあ […]
詳細 >全国的に猛暑の夏が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大は第7波で感染者数に歯止めがかからない。政府はこれまで、社会経済活動をこれまで通り維持する方針だ。感染者数の増加傾向はあるものの、3年ぶりの制限のない夏を迎えた […]
詳細 >◇FABEX中部/東海スーパーマーケットビジネスフェア 日本食糧新聞社は7月20~21日、食品・食材・機器・容器の業務用専門展「第2回FABEX中部」と、東海エリアスーパーマーケットの業界発展と課題解決に向けた商談型展 […]
詳細 >優れた災害食・非常食を国内外に発信する「災害食大賞2022」。防災安全協会が毎年実施するこの表彰制度は今回、創刊80周年を迎える日本食糧新聞社が後援企業として初参加。4月13日、東京ビッグサイト・東ホールで開催した「F […]
詳細 >だしの素は鰹節などの乾物原料を粉末や顆粒にし、軽量・安価・簡便なだし取りを実現して底堅い需要を得ている。だしそのものは低塩、低脂肪でさまざまな食材の味わいを引き出し、栄養豊かな食生活が送られる、絶対的な健康価値を誇る。 […]
詳細 >こめ油は近年、食用油屈指の成長分野として拡大している。(1)加熱用途から生使いまで幅広く楽しめる「おいしさ」(2)油酔いやべたつきの少なさなどの「使い勝手」(3)“スーパービタミンE”として注目を集める「トコトリエノー […]
詳細 >コロナ禍で高まる健康志向に伴い、タンパク質にフォーカスした商品が盛り上がりを見せている。ここにきて、トレーニー向けが中心だったプロテインパウダーが一般食品スーパーにも並ぶようになり、ライト層への浸透が進みつつある。タン […]
詳細 >2022年、小売業界は各方面からの急激なコスト増に直面している。それらは国際情勢を背景に唐突に立ち上がった問題のように見えるが、実際には2020年代の課題として想定されていたものが緊迫度を増しただけだ。つまり課題は一過 […]
詳細 >製粉市場は、新型コロナウイルス感染症による影響を受け、変化の中にある。人口減少、少子化による需要の自然減の中でも横ばいで推移してきたが、コロナ禍となって以降、縮小傾向が続いている。小麦粉は主要食糧としての役割を担い、パ […]
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