21年度の焼肉のたれ市場は、巣ごもり需要で伸長した裏年となり前年割れとなった。コロナ禍で店頭での試食が制約される中、デジタルマーケティングを強化する動きが目立つ。巣ごもり需要で焼肉のたれが好調だった理由の一つに、焼肉以 […]
詳細 >春夏商戦で重要な商品となるめんつゆの動きが活発化する時期となった。麺はもちろん煮物、鍋物、そして今なら山菜など出番は多い。東北の食卓に欠かすことができないめんつゆは醤油を超える調味料といってよい。子どものころから慣れ親 […]
詳細 >高齢化やコロナ下での健康・免疫・美容ニーズなどを背景に、屈指の健康価値を持つヘルシーオイル市場が着実に浸透している。未曽有の原料高騰となった21年度は20年に続き前年を割り、踊り場的な局面を迎えているが、依然食用油の健 […]
詳細 >国産ワインの家飲み消費が伸び悩んでいる。足元では21年の巣ごもり需要の反動で前年割れとなる中、家飲み時間を充実させるため、ワイン各社は付加価値を高めて新たな需要を開拓する。国産ブドウだけで造る「日本ワイン」は、業務用需 […]
詳細 >伝統的な乾物食品、こうや豆腐。高い保存性や値頃感といった訴求ポイントに加え、高タンパクで低脂質な特性、豊富なレジスタント・タンパク質による健康機能性などの研究が進み、「健康的な食品としての位置付け」(こうや豆腐普及委員 […]
詳細 >2021年の業務用食品業界も新型コロナウイルス対策に奔走した。外食産業市場規模が前年比3割減の18兆2005億円(日本フードサービス協会推計)となった20年に続き、21年も外食産業は年間通じてほぼ規制下に置かれた。秋に […]
詳細 >日本食品機械工業会(日食工)は6月7~10日まで、東京ビッグサイト東展示棟全館で「FOOMA JAPAN2022(国際食品工業展)」を行う。テーマは「Restart FOOMA」。出展社数は過去最多の865社で、これま […]
詳細 >麺類市場はコロナ禍の生活が3年目を迎え、新しい局面を迎えている。国内の消費動向が変化していきそうな中で、国際的な問題を含んだ原材料の高騰によるものだ。国内の環境に目を向けると、コロナ禍は続いており、東京では新たな感染者 […]
詳細 >コロナ禍で急速に高まった自己防衛意識による活発な動きが一巡した今、ヨーグルト・乳酸菌飲料の両市場は成長の分岐点に差し掛かっている。ウィズコロナが常態化したことで、生活者のニーズは当初の「免疫」獲得のイメージから、在宅時 […]
詳細 >本紙北海道支局では、「2022北海道特集」で道内の食に関わる製造事業者・各エリアの製造カテゴリーを独自調査した結果、全事業者数は2731件となった。これらは、道内全産業の34%を占め、豊富な食材に6182億円の付加価値 […]
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