コメビジネス最前線特集
多くの食品を輸入に頼るわが国では、円安の進行、将来的な調達不安、足元での価格高騰などで、全量自給可能で価格が安定するコメが注目されている。外食大手で今後、米飯関連メニューを増やす方針を打ち出した企業もあり、今後こうした動きが広がるのは必至だ。(佐藤路登世)
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◆コメビジネス最前線特集:価格安定のコメに注目 需要拡大、千載一遇のチャンス
農産加工 2022.10.26多くの食品を輸入に頼るわが国では、円安の進行、将来的な調達不安、足元での価格高騰などで、全量自給可能で価格が安定するコメが注目されている。外食大手で今後、米飯関連メニューを増やす方針を打ち出した企業もあり、今後こうした動きが広がるのは必至だ。(佐藤路…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:価格動向=新米の原料高確実に 価格転嫁できるかが課題
農産加工 2022.10.26コメに注目が集まるが、消費喚起にはつながらず、コメ離れが止まられない。だが22年産新米は、天候不順や作付面積の減少で、過去最低の予想収穫量にとどまる見込みで、原料価格の上昇が見込まれている。だが縮小マーケットでどこまで価格転嫁できるか、課題となってい…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:作柄=全国平均「平年並み」 過去最低の収穫量
農産加工 2022.10.26●天候不順など懸念 農林水産省が14日に公表した9月25日現在の22年産米作柄概況は、全国平均で平年並みの「100」が見込まれ、需給が緩む中、国を挙げて生産面積を減少させたこともあり、予想収穫量は前年より30万4000t少ない670万3000tにと…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:有力スーパー・生協の販売状況=巣ごもり需要の反動で数…
農産加工 2022.10.26コメ離れが進むだけでなく、家庭炊飯が減少する中、スーパー・生協のコメ販売は低調に推移している。特に前期は、前年の巣ごもり需要の反動による数量減に単価ダウンも重なり、金額ベースではほとんどの企業で前年比2桁減となった。(佐藤路登世) 今第1四半期…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:昭栄 小容量の玄米で長期保存食
農産加工 2022.10.26●SDGsに貢献 「ライスエイドプロジェクト」 米袋中心に多様な包装資材の企画・販売を手掛ける昭栄。包材メーカーの立場でSDGsに貢献しようと、環境も農も人も救う「ライスエイドプロジェクト」を立ち上げた。オリジナルパッケージ作りのノウハウを生かし、…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:ファンケル 自社通販での新規顧客獲得策が奏功
農産加工 2022.10.26●一般流通はドラッグストア向け営業強化 「発芽米」ブランドで発芽玄米のトップメーカーファンケルは、自社通販とスーパーに代表される一般流通、業務用と、主に3チャネルで販売している。コロナ禍による健康志向の高まりで、玄米に対する関心が高まる中、昨年12…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:桃屋 関連販売強化、売場盛り上げ
農産加工 2022.10.26●キムチの素 新たに「海鮮プレミアム」 桃屋はコメの関連販売を深め、売場を盛り上げている。恒例の「秋の大陳写真コンテスト」で初めて「クロスMD賞」を設け、新米販売を勢いづけた。主力商品の「キムチの素」はTVCMでご飯に合う豚キムチを提案。新たに「海…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:大潟村あきたこまち生産者協会 レトルト玄米パック新発…
農産加工 2022.10.26●160g使い切りタイプ 機能性表示食品 コロナ禍の健康志向で玄米市場が拡大する中、大潟村あきたこまち生産者協会は今秋、ニーズの高い玄米食のパックご飯の新商品として今秋、「玄米ごはん」「黒米と玄米ごはん」2品を投入。「食後の血中中性脂肪の上昇をおだ…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:東洋ライス 「金芽ロウカット玄米」大規模CMで拡販
農産加工 2022.10.26独自開発した無洗米や、健康米といったコメ販売事業を展開する東洋ライスでは、玄米表面のロウ層を削った「金芽ロウカット玄米(ロウカット玄米)」の売れ行きが好調で、POSデータ(KSP)で19年1月から直近まで一貫して、玄米カテゴリーの首位を続け、前期は前…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:サタケ 新型無洗米製造装置発売 味・節水など追求
農産加工 2022.10.26サタケは、ウルトラマイクロバブル水(UMB水)やマルチパス方式など最新の加工技術を導入した新型無洗米製造装置「MPRP36A」を開発し、4月から発売している。 同社は、1991年に業界初の量産型無洗米製造装置「ジフライス(JF)」を開発し、無洗米市…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:大塚食品 食後の血糖値穏やかに
農産加工 2022.10.26大塚食品が展開するコンニャク生まれの米粒状加工食品「マンナンヒカリ」ブランドはラインアップを拡充する。機能性表示食品の「もち麦・玄米入りマンナンヒカリ」と「もち麦・玄米入りマンナンごはん」の2品を、9月12日から新発売している。同品には大麦β-グルカ…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:アイリスフーズ パックご飯設備増強へ
農産加工 2022.10.26アイリスオーヤマグループのアイリスフーズのコメ事業は、主食米から、発芽玄米やもち麦などの健康基軸商品、無菌包装米飯、もち、非常用災害食のアルファ化米、レトルトご飯などの加工品まで幅広く展開。 同社のコメ事業は、東日本大震災で被災した農家の応援を掲げ…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:エスアールジャパン 少量お値打ち寿司投入
農産加工 2022.10.26エスアールジャパンは、インストア加工に負けない品質をモットーに寿司類やおにぎりなどを小売・業務用ルートへ提供している。「おいしさ」「3種の炊飯システム」「安心・安全」にこだわり、値頃感と付加価値を双方向から網羅し、業界での認知と信頼を着実に得てきた。…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:マルエー食糧 家庭常備食需要応える
農産加工 2022.10.26マルエー食糧は、レトルト製法を用いず、独自の特許製法による「新製法 厳選ごはん」ブランドで展開している。コメの組織をつぶさないコメ1粒1粒が立っている「一番おいしい炊きたて新食感」と、ふっくらご飯特有の香りを常に追求し、家庭の常備食として、近年の需要…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:はくばく ご飯選ぶ価値広く訴求
農産加工 2022.10.26はくばくは米飯周りで多彩な大麦、雑穀製品を展開する。ブーム的な需要伸長が止まった「もち麦」製品の立て直しなどを急ぐ中、今期は業務用シーンに向けて「選べるご飯」を提案。「生活者目線」にポイントを置いた消費活性化策で、需要喚起を図る。 「メーカーはどう…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:コメ産地動向=逆風下も地元産PR
農産加工 2022.10.26今年も古米の在庫が積み増した中、新米商戦がスタートした。コメ消費は減退し、しかも家庭炊飯が減少傾向を強めていることが要因だ。そうした逆風の中で、各産地は新米キャンペーンやTVCMなどを通じて自県産米のPRに躍起だ。その一方で、農薬や化学肥料の使用量を…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:コメ産地=北海道 「ふっくりんこ」認知広がる
農産加工 2022.10.26北海道産米は、3大銘柄の「ゆめぴりか」と「ななつぼし」が12年連続、「ふっくりんこ」が3年連続、日本穀物検定協会が実施する食味ランキングで、最高ランクの「特A」を獲得。21年産作況は107に上り、全般的に低タンパク傾向で食味評価は高い。ロングセラー「…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:コメ産地=新潟県 「新之助」の販売強化目指す
農産加工 2022.10.26新潟県では需要に応じたコメ作りを推進し、主力銘柄の「コシヒカリ」をはじめ、多様な用途に向く「こしいぶき」、新品種の上位銘柄「新之助」、多収性で値頃価格と良食味を両立させた「みずほの輝き」など多様な銘柄を揃えている。中でも「新之助」で一昨年、販売価格を…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:コメ産地=秋田県 「サキホコレ」本格デビュー
農産加工 2022.10.26秋田県では、期待の新品種「サキホコレ」が今秋、本格デビューを迎えた。食味を徹底的に追求し、9年の歳月をかけて開発。外観は白くてツヤがあり、粒感のあるふっくらした食感と上品な香り、噛むほどに深い甘みが広がる、まさに秋田のフラッグシップ米。ネーミングは「…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:コメ産地=岩手県 「銀河のしずく」生産拡大へ
農産加工 2022.10.26岩手県では、軟らかく甘みの余韻が続く極良食味米「金色の風」、軽やかでさっぱりした味わいと炊き上がりの白さが特徴の「銀河のしずく」、バランスのとれた食味で献立を選ばない「ひとめぼれ」ほか、「あきたこまち」「いわってこ」など多様な品種構成となっている。 …続きを読む
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コメビジネス最前線特集:コメ産地=宮城県 みやぎ環境保全米に注力
農産加工 2022.10.26宮城県では、「お米も食卓シーンに合わせて選ぶ時代」を掲げ、幅広い料理に合い、毎日の食卓を支える「ひとめぼれ」ほか、和食の風味を最大限に引き出す「ササニシキ」、上品なもちもち食感の高級米で今年誕生5周年を迎える「だて正夢」、健康志向に対応した玄米食専用…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:コメ産地=山形県 産地ツアーでSDGs推進
農産加工 2022.10.26山形県では、トップブランドの「つや姫」とその弟分と位置付ける「雪若丸」の2銘柄を中心に、行政やJAグループなど関係団体が一体となった「ブランド化戦略本部」で、生産から販売、コミュニケーション活動まで、一体となって取り組んでいる。 生産戦略では、「つ…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:コメ産地=石川県 「ひゃくまん穀」中心にPR
農産加工 2022.10.26石川県ではオリジナル品種「ひゃくまん穀」をはじめ、「コシヒカリ」「ゆめみずほ」が3大銘柄となっている。 中でも、おいしさと作りやすさを目指し、9年の歳月をかけて誕生した「ひゃくまん穀」の特徴は、コシヒカリの約1.2倍という粒の大きさにある。しっかり…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:有力卸=神明HD 米粉でビーガンチーズ
農産加工 2022.10.26神明ホールディングス(HD)は、日本で最大・最強のアグリフードバリューチェーン構築を目指している。そこでグループシナジーを強化し、世界初のライスビーガンチーズの発売のほか、グループのウーケによるパックご飯、元気寿司による外食事業も順調に拡大。一方、ま…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:有力卸=木徳神糧 原料調達など優位実現
農産加工 2022.10.26木徳神糧は今期(12月期決算)、多様化するニーズ対応とコストダウンで競争力強化を図っている。第2四半期は、売上高で前年比0.9%減の539億万円、営業利益同119%増の8億1000万円、経常利益同94.3%増の8億3100万円の微減収、大幅増益を確保…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:有力卸=幸南食糧 もみ殻アップサイクル
農産加工 2022.10.26在阪米穀メーカーの幸南食糧は「コメの価値と魅力を伝える」を掲げ、コメ消費拡大に貢献する企業活動を展開、コメ卸事業に加え、ギフト・ノベルティー事業やレトルト米飯、チルド惣菜を展開する加工食品事業にも注力している。 簡便性を求める消費ニーズに対応し16…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:有力卸=全農パールライス 創立50周年 総合食品企業…
農産加工 2022.10.26全農パールライスは前期(3月期決算)、産地との関係強化と精米販売の強化を図り、精米販売量は前年並みの30万tに上り、国産精米販売取り扱いナンバーワン卸の地位を堅持している。 一方、販売価格低迷を受け、売上高は前年比6%減の995億5500万円。収益…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:有力卸=神山物産 保管庫新設で販売強化
農産加工 2022.10.26新潟県内を中心に東北・関東地区の地域に密着した食品原材料などを取り扱う神山物産の前5月期米穀事業は、物量は1割以上増えたものの金額では前年並みの110億6500万円だった。今年9月には長岡支店内に米穀用の定温倉庫を新設。営業販売部門を長岡支店に集約し…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:有力卸=ミツハシ 冷凍米飯に焼プレート
農産加工 2022.10.26ミツハシは、コメ卸と炊飯を中心に、冷凍米飯事業までを展開するコメの一貫メーカー。コロナ禍当初は、炊飯事業や業務用精米の業務用販売で苦戦を強いられたが、家庭用中心に回復は早く、数量ベースではコロナ前の水準を上回っている。相場安で金額では割り込むものの、…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:米粉動向=21年米粉用米需要量、初の4万t超
農産加工 2022.10.26米粉市場が拡大している。農林水産省調べによると、21年米粉用米需要量は4万1000tで初の4万t超となった。米粉有力企業にヒアリングすると、全社で前年比2桁伸長しているという。(佐藤路登世) ●小麦より安価な生産可能に 米粉への関心が高まる中、大…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:米粉=タイナイ 菓子パンにチャレンジ
農産加工 2022.10.26亀田製菓が3月に立ち上げた食品事業の新たな3ブランドの一つが、国産米使用の米粉パン「Happy Bakery」だ。これを担うのがグループ企業で新潟県胎内市に本拠を置くタイナイで、同時に「おこめ丸パン」など9品を新発売。食物アレルギーを持つ人やグルテン…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:米粉=西村機械製作所「米粉製粉装置」 バウムクーヘン…
農産加工 2022.10.26西村機械製作所は米粉製粉装置を展開し、微粉砕かつでんぷん損傷度の低い気流粉砕装置「スーパーパウダーミル」に強みをみせる。 さらにこの卓上型「フェアリーパウダーミル」は、小型ながらもスーパーパウダーミルと同等品質の製粉が可能で、乾燥工程がないため、生…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:米粉=みたけ食品工業 年間5万tに生産増強
農産加工 2022.10.26米粉への関心の高まりを受け、みたけ食品工業の米粉事業は家庭用中心に順調に拡大している。近い将来の大幅な需要増に対応し、基幹工場の埼玉県・鴻巣工場で生産設備を増強。グループのキングフーズ(兵庫県)も昨年、米粉生産ラインを新設したことから東西で合計年間約…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:米粉=波里 「パン用ミックス粉」 製パン適性を向上
農産加工 2022.10.26家庭用米粉最大手・波里は、「こまちめん」ブランドを展開する米麺と併せて、米粉事業は順調で、業務用の販路も拡大し、今期は前年比2桁増で推移している。 中でも、今春の新商品「お米で作った天ぷら粉」の売上げが順調だ。同品は、国産米粉を主原料にした小麦不使…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:米粉=群馬製粉 「ナチュレルフィブル」 RS効果へ期…
農産加工 2022.10.26群馬製粉は、パンや洋菓子用など新規米粉にいち早く取組み、微粉砕かつ、でんぷん損傷度が低い「リ・ファリーヌ」を発売し、有名パティシエやシェフと共同して、最終製品を提案しながら普及に努めている。 長年培ってきた技術で「より健康で、より上質な食生活」をか…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:米粉=日の本穀粉 「ふっくらベイク粉」 多様なパン製…
農産加工 2022.10.26穀粉最大手の日の本穀粉は新規米粉の需要拡大も目指し、小麦由来のグルテンなどアレルギー特定原材料等28品目不使用の米粉パンミックス粉「ふっくらベイク粉」を発売している。メーンターゲットは米粉パン製造販売店や給食受託製造業などで、精米関連機器最大手のサタ…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:米粉=小城製粉 「和菓子専用ミックス粉」 スーパーで…
農産加工 2022.10.26鹿児島県でかるかんまんじゅう専用粉を中心とした和菓子用米粉の老舗・小城製粉は、「小麦アレルギーを持つ人にも、おいしいスイーツやパンを食べてもらいたい」という思いから、米粉100%でノングルテンパンやパイが焼ける技術を開発して、米粉事業に参入。昨年、独…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:米粉=熊本製粉 「パンだふるパンミックス」 混ぜて焼…
農産加工 2022.10.26熊本製粉は地元農業活性化への貢献を目指し、九州産原料を積極的に活用している。その一環として参入した米粉事業は、県や九州農政局などの行政や生産者と連携し、農業6次産業化を推進しながら普及に尽力している。特に製粉企業として長年培ってきた原料米の品種選定や…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:米粉=小林生麺 米麺、コロナ前の1.5倍に
農産加工 2022.10.26小林生麺は、国産米を使った生麺を製造する数少ない企業で、麺を食べたことがない小麦アレルギーの人にも食べてもらいたい一心で、「グルテンフリーヌードル」シリーズを立ち上げた。アレルギー物質を一切排除した専用工場を設立し、製造特許も取得している。 そもそ…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:トピックス=トリドールHD 香港「譚仔三哥」日本上陸
農産加工 2022.10.26●半年後も行列絶えず ビーフンやフォーなどアジアの米めん人気を裏付けるのが、香港の人気スパイスヌードルチェーン「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」の日本初上陸だ。手掛けるトリドールホールディングス(HD)は3月31日、1号店の新宿中央通り店をオープン…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:トピックス=SYOKUSAN 道内初の米粉バウムクー…
農産加工 2022.10.26●しっとりもちもち 北海道初の米粉バウムクーヘン専門店「ring ring」が、バウムクーヘンの日の3月4日、札幌市内にオープンした。手掛けるのは、米穀事業を中心に多様な事業を展開するSYOKUSANで、コメ消費拡大への貢献を狙い、フランチャイズに…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:トピックス=秋田県立大・藤田教授 でんぷん生合成研究…
農産加工 2022.10.26◇秋田県立大学 生物資源科学部 藤田直子教授 日本応用糖質科学会は創立70周年を記念し8月31日から9月2日まで、「70周年の英知の上に糖質の未来を築く」を掲げ、同学会22年度大会(第71回)応用糖質科学シンポジウムを、東京都江戸川区のタワーホール…続きを読む
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コメビジネス最前線特集:トピックス=ノボザイムズジャパン 酵素で炊飯米賞味期…
農産加工 2022.10.26デンマークに本拠を置くバイオソリューション分野のグローバルカンパニー・ノボザイムズの日本法人ノボザイムズジャパンは、世界シェア50%を誇る強みの産業用酵素を活用し、ご飯の経時劣化を抑制する技術を、日本市場でPRしている。 日本の食品ロス量は年間52…続きを読む