コメビジネス最前線特集
コメビジネス最前線特集:有力スーパー・生協の販売状況=巣ごもり需要の反動で数量減
やはり新米は盛り上がる
コメ離れが進むだけでなく、家庭炊飯が減少する中、スーパー・生協のコメ販売は低調に推移している。特に前期は、前年の巣ごもり需要の反動による数量減に単価ダウンも重なり、金額ベースではほとんどの企業で前年比2桁減となった。(佐藤路登世)
今第1四半期もこの流れは変わらず、金額・数量ともに前年を大幅に下回っている。不調理由については、「21年産米の単価下落」(万代・平和堂・みやぎ生協・ドミー・天満屋ストア)、「巣ごもり需要の反動」(丸久・みやぎ生協)に二分され、「特売価格を打
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コメビジネス最前線特集
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