今年は、全国各地で早々と梅雨明けした。暑い夏は、6月に早々とやって来た。関東地方を中心に連日最高気温は40度C近くを記録し、電力不足や水不足を危ぐする声も上がるほどだ。過去2年間も猛暑ではあったものの、新型コロナウイル […]
詳細 >即席麺市場は価格改定の定着に取り組んでいる。主要メーカーが6月1日の出荷分から製品価格の値上げを実施。それに伴い、SMやCVSの店頭でも価格が引き上げられている。原材料の小麦粉だけでなく、資材やエネルギーなどさまざまな […]
詳細 >炒飯(チャーハン)の素はご飯と一緒に炒める野菜、肉などの味わいを引き出し、全体になじんで味をまとめる。さまざまな食材と相性が良く、栄養バランスの高い完全食、子どもも喜ぶワンプレートメニューが簡単にできる。高い基本価値と […]
詳細 >コロナ禍が収束しているのかどうか、識者たちも軽々には表明できないだろうが、巷(ちまた)の飲食店では人数制限が緩和され、夜の街も少しは息を吹き返してきた。ウィズコロナの生活へ移行していくことになろう。旅行、宿泊への県民割 […]
詳細 >21年のパン粉市場は前年の家庭用伸長の反動はあったが、トータルではほぼ前年並みで着地したもようだ。巣ごもり特需が消失し、家庭用を中心に苦戦を強いられたが、年末からは市場が安定し、現在まで売上げが前年を上回って推移してい […]
詳細 >21年のカレー市場は家庭用がルウ、レトルト、カレー粉ともに堅調に推移し業務用も回復基調に入ったことで、全体として順調だったといえる。家庭用市場は前年を下回ったものの、前年の特需の反動が影響したためで、市場の動きは底堅い […]
詳細 >日本食糧新聞は、昭和17(1942)年に一県一紙、一業界一紙の整備統合が内閣情報局から打ち出され、農林省関係の統制団体として設立された中央食糧協力会の弘報部から業界関係6紙が廃刊統合され、昭和18年1月1日に創刊された […]
詳細 >共通価値の創造を意味するCSVは、米国の経営学者マイケル・ポーターとマーク・クレーマーが、2011年に提唱したとされる。本業を通じた、新たな価値の創造により、社会課題の解決を目指すことで、社会貢献と企業利益(経済性)を […]
詳細 >日本食糧新聞は1943年の創刊、食糧・食品報道一筋に「提言紙・世論紙・応援紙」の基本方針を貫き、2023年1月1日に80年を迎える。 この間、わが国の食品関連産業は、製造技術の向上で即席麺や冷凍食品など新しいジャンルの […]
詳細 >冷凍食品業界は22年の折り返しを迎え、収益の確保に頭を悩ませている。コロナ禍で顕著となったコンテナ不足と海上運賃の上昇、ロシアのウクライナ侵攻に伴う原材料価格のさらなる高騰に加え、ここに来て急激な円安と動燃料費などの高 […]
詳細 >