サステナビリティ 未来への胎動:100年企業の挑戦 パンの耳でクラフトビール
![自社ブルワリーで笑顔を見せる吉岡謙一専務](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/587285.jpg)
自社ブルワリーで笑顔を見せる吉岡謙一専務
![クラフトビール](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/587286.jpg)
クラフトビール
◆内外に大きな変化
神奈川県海老名市で100年続くベーカリーが、パンの耳を原料の一部に使ったクラフトビール(分類上は発泡酒)づくりに挑戦している。ブランド名は「Better life with upcycle(ベターライフ ウィズ アップサイクル)」。軽やかな口当たりとほのかな苦みが特徴のアップサイクルビールで、若年層を中心にファンが急増中だ。“畑違い”ともいえる新規事業への取り組みは、老舗企業に大きな変革をもたらし、保守的だった社内にも新しい風を