全国餅工業協同組合が集計した23年(23年4月~24年3月)の鏡もち生産量は、約3800tで前年を4.2%上回った。しかし、各社の動向を見る限りでは、数量ベースでは前年を下回るところも多い。金額ベースでは、各社の価格改定があったのにもかかわらず、本紙推計で前年比1%増の約107億円ほどにとどまっていることからも、必ずしも市場が拡大したとは言い難い。 一方、多くのメーカーは収益性が改善したことを明らかにしている。要因は明確で、業界を挙げて取り組んだ1
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鏡もち業界では昨シーズン、業界を挙げて10月末に受注締め日を設定し、多くのメーカーが結果に手応えを感じた1年となった。過剰生産によるロスの削減はもちろん、余計な在庫を抱えずに済んだことによるメリットも小さくはなかったよ […]
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