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農林水産省と環境省が16日に合同で開いた食品リサイクル合同会合で、事業系食品ロス量の新たな目標について「30年度時点で219万t」とすることで合意した。今後、パブリックコメントと食料産業部会の答申を経て、食品リサイクル法の新たな5ヵ年基本方針(25~29年度)に明記する。また納品期限緩和など食品事業者の取組みについて、同法の省令で「努力義務」とする。いずれも来年3月の公布を予定。さらに消費者庁が進める期限表示の見直しなども含め、食品ロス削減は新たなステージに移行することにな
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