アスパラガス 春の“新芽”はすぐに調理を
名前の由来であるアミノ酸の一種、アスパラギン酸の他、カロテン、ビタミンC・E・B群、葉酸、カルシウムやカリウム、穂先にはルチンも。語源はギリシャ語で「新芽」を意味する「アスパラゴス」とされ、1日で5~10cm成長することも。
その分、収穫後にかたくなるのも早いので、すぐに下処理を。少なめの湯に塩をして数十秒ほど蒸しゆでにすると、生の時の爽やかな香りと、熱を加えたホクホク感や甘みの両方を楽しめます。水に溶けやすいルチンを大事にしたい場合は、下ゆでせずにできる料理を。
◆じゃがいもとアスパラガスとベーコンのサラダ
<材料・2人分>
・じゃがいも……2個
・グリーンアスパラガス……4本
・ベーコン……2枚
・サラダ油…….適量
・「キユーピー テイスティドレッシング 黒酢たまねぎ」……適量
<作り方>
(1)じゃがいもは洗った後ぬれたまま、乾いたクッキングペーパーで包み、さらにラップでふんわり包んで、電子レンジ(600W)で約5分加熱し、皮つきのまま食べやすい大きさに切る。
(2)グリーンアスパラガスはピーラーで下半分の皮をむき、長さ4等分に切る。耐熱容器に入れ、ラップをかけ、電子レンジ(600W)で約50秒加熱する。
(3)フライパンに油をひいて熱し、(1)を入れて焼く。こんがりと焼き目がついたら(2)、短冊に切ったベーコンを加えて焼く。
(4)器に(3)を盛りつけ、ドレッシングをかける。
レシピ:キユーピー