兵庫県卸酒販組合、総会開催 適正利益確保へ注力

宮崎眞彰理事長

宮崎眞彰理事長

 【関西発】兵庫県卸酒販組合(宮崎眞彰理事長)は5月23日、第73回通常総会を神戸市中央区のラッセホールで開催した。組合員24人のうち23人(委任状含む)が参加した。宮崎理事長は、組合員各社が適正な利益を確保できるよう注力していくとした。
 宮崎理事長は「酒類業界を取り巻く環境は、物流費の上昇などで非常に厳しくなっている。これまで以上にわれわれ卸業界としては粗利を確保することが喫緊の課題だ。量から質への転換を図る時だと思っている。今後も物流費などの上昇

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