全国外食産業・業務用卸流通特集2025

全国外食産業・業務用卸流通特集:大阪王将・文野幸司社長 新モデル店舗が新顧客創出

特集 外食 2025.08.19 12983号 14面
大阪王将 文野幸司社長

大阪王将 文野幸司社長

新モデル店舗の旗艦店の一つである稲荷町駅前店

新モデル店舗の旗艦店の一つである稲荷町駅前店

ゆったり居心地の良い空間、通路も広くベビーカーの移動もスムーズ(写真は新モデル店舗1号店の鷺沼駅前通り店)

ゆったり居心地の良い空間、通路も広くベビーカーの移動もスムーズ(写真は新モデル店舗1号店の鷺沼駅前通り店)

調理ロボを導入、従業員の業務負担を改善するとともにセントラルキッチンの活用と合わせ生産性を向上

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大阪・関西万博内の「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」に出店

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万博限定メニューの大阪育ちの黒毛和牛を使用した「【黒毛和牛】焼肉炒飯」

万博限定メニューの大阪育ちの黒毛和牛を使用した「【黒毛和牛】焼肉炒飯」

 ◇有力外食チェーントップインタビュー
 イートアンドグループの大阪王将は2025年2月期に創業55周年を迎えた。同期、グループ売上高373億3500万円(前年比3.9%増)のうち、外食事業は158億8200万円(同9.6%増)と全体をけん引。外食事業の核となるのが大阪王将だ。また、55周年を機に従来の町中華型店舗を進化させ、女性1人客やちょい飲みなど新顧客創出を目指した新モデル店舗を開発した。文野幸司社長に新モデル店舗の状況などを聞いた。(金原基道)

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