食品ニューテクノロジー研究会、「Well-beingを目指す次世代機能性食品科学」テーマに10月8日開催
●座長に阿部啓子氏
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に東京大学名誉教授/東京農業大学客員教授阿部啓子氏を迎えて、10月8日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。
約40年前、「機能性食品科学」が誕生し、近年、次世代機能性食品科学が提唱されている。これは栄養性、嗜好(しこう)性、健康機能性を統合し、食産業を活性化することにより、人々のWell-beingを実現する新領域である。この新しい食品科学研究の取り組みを紹介する。
▼日時=10月8日(水)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)、食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼参加方法=当日来場、またはWeb(Zoom)▼テーマ=「Well-beingを目指す次世代機能性食品科学」▼座長=東京大学名誉教授/東京農業大学客員教授・阿部啓子氏▼講師=(1)「日本学術振興会「食と未病マーカー委員会」(2020-2025)の活動紹介」東京大学特任研究員/大阪公立大学非常勤講師(博士)秋元健吾氏(2)「美味しさ科学の新領域」東京大学大学院農学生命科学研究科准教授・三坂巧氏
▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、https://bit.ly/3PBGKpn