中部流通特集2025

中部流通特集:北陸小売動向=足元の収益力向上 一部SM、域外の出展商機

特集 小売 2025.09.23 13002号 04面
日本海の鮮魚は中京エリアで注目度が高い

日本海の鮮魚は中京エリアで注目度が高い

アルビスでは生産者と連携して出店エリアの農産物を充実

アルビスでは生産者と連携して出店エリアの農産物を充実

大阪屋ショップでは作業の効率化を図り、ジャンブル陳列を活用している

大阪屋ショップでは作業の効率化を図り、ジャンブル陳列を活用している

 人口減少による市場規模の縮小が続いている北陸地方。地場のSMやドラッグストアなどは北陸エリアでの事業展開を固めつつも域外への出店を積極的に進めることで、事業を拡大している。
 富山県射水市のアルビスは3月、東海エリアで4店舗目となるアルビス北方店(岐阜県北方町)をオープン。富山市の大阪屋ショップは4月、東海エリアで3店舗目となる大阪屋ショップ関店(岐阜県関市)をオープンした。両社ともに、東海北陸自動車道を軸とした岐阜県、愛知県への出店に手応えを感じて

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