納豆連青年同友会、研修会実施 食料システム法学ぶ ミニ鑑評会、17社が45出品

長谷川健太郎納豆連会長

長谷川健太郎納豆連会長

伊藤英文青年同友会委員長

伊藤英文青年同友会委員長

ミニ鑑評会で配布されたミニカップに納豆を入れ、ミニスプーンで試食する。採点は配布されたバインダーの採点表に書き込む

ミニ鑑評会で配布されたミニカップに納豆を入れ、ミニスプーンで試食する。採点は配布されたバインダーの採点表に書き込む

 全国納豆協同組合連合会(納豆連)青年同友会は9日、東京・AP秋葉原で研修会を開催した。第1部はミニ鑑評会を実施。第2部では農林水産省の皿谷俊祐課長補佐が食料システム法について、東京大学の佐々木建吾特任准教授が腸内環境と納豆菌の関わりについて講演した。
 研修会は、若手を中心に納豆業界におけるトレンドや法規制などについて情報を共有、専門知識向上や製造に関わる交流を目的に開催している。第2部の冒頭で長谷川健太郎納豆連会長は、「現在の日本における厳しい状況

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