日本外食品流通協会、恒例の秋季講演会開催 食料システム法の詳細共有
2025.11.12
日本外食品流通協会(外食協)は5日、恒例の秋季講演会を東京都千代田区のKKRホテル東京で開催。農林水産省食料システム連携室新事業・食品産業調査官の菊池茂史氏を講師に招き、今年6月に公布された食料システム法のもとで進められる計画認定制度の詳細などを共有…続きを読む
今年6月18日、食品サプライチェーンの持続性確保に向けた重要な法律が制定された。旧・食料等流通法の大幅改正・改称版となる「食料システム法」(食料等の持続的な供給を実現するための食品等事業者による事業活動の促進及び食料等の取引の適正化に関する法律)であ…続きを読む
日本国内のみならず世界各地で異常気象が席巻する中、気象情報が食品の製造から流通、消費に至るまで、これまで以上に重要な要素となっている今、グローバルなレベルでのサービスが始まっている。ウェザーニューズはこのほど法人・プロフェッショナル向け気象情報サービ…続きを読む
コメ問題に象徴されるわが国の農業・食料問題解決に向け、自治体首長が立ち上がった。大阪府泉大津市は8月26日、市内の泉大津関空ワシントンホテルで「コメがつなぐ自治体間農業連携首長協議会(コメサミット)」設立に向けた首長会議を開催。同市と農業連携締結(予…続きを読む
農林水産省は8月28日、26年度予算の概算要求を財務省に提出した。総額は2兆6588億円で前年度比17.1%増。うち非公共事業費は1兆8400億円で同16.9%増。4月に策定した新たな食料・農業・農村基本計画やコメ需給の変化を踏まえ、コメの増産を後押…続きを読む
UCC上島珈琲の芝谷博司社長は、8月22日にパシフィコ横浜で開催された国際農業開発基金(IFAD)/農林水産省共催イベント「官×民×生産者連携が強化する食料安全保障~アフリカ農村への共同投資が生む可能性~」に出席。パネルディスカッションで、丸紅と推進…続きを読む
◇スペックホルダー 代表取締役社長 大野泰敬氏 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会の例会が6月9日、食情報館で開催され、フードテックの研究に携わるスペックホルダー代表取締役社長の大野泰敬氏が「食料安全保障とフードテックの最前線」をテーマに講演し…続きを読む
◆特別インタビュー ◇農林水産省大臣官房総括審議官 新たな食料・農業・農村基本計画が4月に閣議決定され、食品産業の持続的な発展に向けた具体的な方向性とKPI(重要評価指標)が示された。サステナブルな農業構造への転換と軌を一にして、食品産業において…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は9日、講師にスペックホルダー代表取締役社長・大野泰敬氏を迎えて「食料安全保障とフードテックの最前線」をテーマに、東京都中央区入船の食情報館で例会を開催した。 大手通信会社で新規事業支援に従事していた大野氏…続きを読む
小泉進次郎農水大臣は17日会見で、コメの流通実態の把握を強化するため、新たな調査に乗り出す方針を明らかにした。これまで集荷業者・卸売業者を中心とした玄米ベースでの在庫の把握のみだったが、報告や調査の対象業種でなかった中食・外食業、スーパーなど小売業、…続きを読む
アジア最大級の国際食品見本市「THAIFEX-ANUGA ASIA(タイフェックス・アヌーガ・アジア)2025」がタイの首都、バンコク郊外の展示会場「インパクト」で5月27日から5日間催された。アジア太平洋地域の食品・飲料業界の最新トレンドと未来の姿…続きを読む