久原本家グループ、東京・銀座に「茅乃舎」旗艦店 だし・乾物など魅力発信

「東京銀座 茅乃舎」

「東京銀座 茅乃舎」

さまざまな乾物を一堂に集めたコーナー

さまざまな乾物を一堂に集めたコーナー

 【九州】久原本家グループは21日、「茅乃舎」の新たな旗艦店として「東京銀座 茅乃舎」をオープンした。店舗設計は国立競技場などを手掛けた建築家・隈研吾氏が担当。わらぶき屋根をイメージした杉格子の庇(ひさし)を重ね、温かみを表現した。だしを含めた食文化、伝統文化(建築や工芸など)の両方を発信する。これが店舗設置の大きな目的だ。商品の販売だけでなく、滞在する時間や空間でも価値を提供したい考え。
 店内では、素材を厳選した「地域だし」(博多、東京、能登、京都

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら