◆中部食産業特集:独自価値磨き新たな成長を 「企業の力」の差で業績明暗

特集 総合 2026.04.30 13103号 01面
人生の節目に寄り添う戦略が奏功している「和食めん処サガミ」(一社店〈名古屋市名東区〉)

人生の節目に寄り添う戦略が奏功している「和食めん処サガミ」(一社店〈名古屋市名東区〉)

強みであるハレの日需要を取り込んでいる「しゃぶしゃぶ・日本料理木曽路」(東名店〈名古屋市名東区〉)

強みであるハレの日需要を取り込んでいる「しゃぶしゃぶ・日本料理木曽路」(東名店〈名古屋市名東区〉)

中部地区の食産業は、人流の定着やインバウンド需要継続を背景に、新たな成長局面を迎えている。このほど出揃った名古屋証券取引所に上場する中部の外食チェーン5社の2026年3月期第3四半期累計(25年4~12月)連結業績は、原材料・人件費の高騰という逆風下にあっても、独自の付加価値を磨き上げた企業が堅調な推移を見せた。かつての業態による一律の好不調ではなく、顧客のライフステージに寄り添う提案、製販一貫のコスト構造を持つ「企業の力」の差、すなわち変化への適応力がより鮮明になっている。

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