ファンくる・ユッキーのなるほど外食データ:夏に選ばれる発信を今から仕込む“選ばれる情報”
●夏に選ばれる発信を今からWEB媒体に仕込む“選ばれる情報”
大型連休が終わり、落ち着きを取り戻した5月末。次なる大きな波、「夏の繁忙期」に向けた準備は、実はもう始まっています。消費者がお店探しを始める際、WEBサイトや予約媒体の情報をどのように読み取っているのか。今回は、ファンくる会員940人を対象に調査を行い、「会食の会場選び」に注目しました。夏の予約を取り込むための「消費者に選ばれるための掲載内容」のヒントを探ります。
会食の会場選びにおいて重視されている点は、やはり圧倒的に「料理の質・コース内容(77.4%)」。次いで「料金(64.3%)」「個室の有無(51.4%)」「静かさ・話しやすさ(44.5%)「アクセスの良さ(40.5%)」でした。この結果から、消費者が飲食店を検索する際には「どんな料理が、どの程度の金額感で、どんな空間や立地で楽しめるのか」に注目していることがわかります。
ここで今すぐ見直しておきたいのが、自店の情報が載っている各WEB媒体です。例えば「個室」を重視する消費者に向けて、個室の広さや雰囲気がひと目でわかる写真が掲載されているでしょうか。「料理の質」を重視する消費者に向けては、食材のこだわりや季節感が伝わる説明を添えられているでしょうか。データで見えた「顧客が気にするポイント」について、写真や動画、文字情報で先回りして答えることが、数あるお店の中から「選ばれる理由」につながります。予約の決め手は、消費者が画面越しに抱く「ここなら間違いなさそうだ」という安心感です。もし写真や動画で伝えにくい情報であれば、媒体内の詳細文やメニュー説明で丁寧に補足することも、工夫の一つです。
本格的な夏が来る前の今、「顧客視点」で各WEB媒体に掲載した自店情報を一度見直してみましょう。まずは予約流入が最も多い媒体から手をつけてみるだけでも十分価値があります。この時期に情報の「精度」を高めておくことが、夏休みやお盆シーズンの安定した予約、ひいては連休明けの常連客づくりへとつながるきっかけになるかもしれません。
●ファンくる
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