ソース特集 シェア・消費動向=東日本中心にブルドックソース19%、オタフクも拡大
ウスターソース類に限っては、新規参入といった面では、生産量、消費量がここ数年伸び悩んでいることもあり、逆に大手メーカーの業務用分野への本格参入の中で、市販用はもちろん、昨今はかつての中小メーカーの分野でもあった業務用でも大手メーカーの攻勢が目立っている。 現在のシェアだが、東日本を中心に圧倒的な販売量を誇るブルドックソース(生産量二万九五〇〇キロリットル)が一九%でトップを占めていると推定される。 以下、カゴメ(同二万七〇〇〇キ