今月のイチ押し商品:「ファンケルスクエア」銀座にオープン

2003.05.10 93号 13面

4月4日、東京・銀座五丁目の中央通り沿いに、新しいシンボル「ファンケルスクエア」がオープンした。地下二階・地上一〇階建てビルで、外壁の大型映像パネル・サイバービジョンが目印。施設内には、手ごろな価格でエステやマッサージ、肌診断が受けられるサロンや、オーガニックレストランなどがある。

一階に店舗はなく、田村能里子画伯の壮大な壁画や、高さ一〇メートルの滝がある。滝の効果で、マイナスイオンに満ち満ちたフリースペースだ。「友達や恋人との待ち合わせなど、銀座の新シンボルとして気軽にご活用いただきたい」と(株)ファンケル(神奈川県横浜市、電話045・226・1230)の池森賢二代表取締役社長。

安心・安全・無添加をスローガンにする同社らしく、ビル内の全飲食施設では、発芽玄米やオーガニックなど、こだわりの食材を使用。地下一階にはファーストフードスタイルのカフェテリア、二階には青汁スムージーなど軽飲食が楽しめるカフェ、また八・九階には九州・熊本で大人気の自然食レストラン「泥武士(どろぶし)」が出店している。

銀ブラで疲れた時など、フラッと立ち寄り、癒されちゃお!

▽所在地=東京都中央区銀座五‐八‐一六、営業時間10時~21時(フロアにより異なる、「泥武士」は11時~23時)、無休

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