●電子レンジで加熱「レンジで温(ON)」訴求 山崎製パンの前期(19年12月期・1~12月)の中華まんの実績は、前年比7.3%減で売上高105億円となった。今期(20年12月期)上半期(1~6月)は、同10.1%減の36億円となった。天候要因として暖冬で市場全体の需要が弱含みとなったことが影響した。さらに、家庭での「軽食」の需要が、近年好調な冷凍食品のピザなどに流れたことも影響した。主力の「具たっぷり」シリーズやCVS向けの即食製品が苦戦した。
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●19年は暖冬の影響受け市場縮小 2019年の中華まん市場は、前年比8~9%減の約626億円となったもよう。19年は暖冬となり、気温の影響を受けやすい中華まんは苦戦。さらに、家庭での「軽食」の需要が、近年好調な冷凍食品 […]
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