コロナ禍が続くが、夏の行楽シーズンは好天、暑さ続きで観光客回復の兆しが見えた観光地も
この夏、道内各地は連日厳しい暑さに見舞われた。7月13日から続いた「真夏日」の連続日数は8月8日まで27日間、最高気温が35度C以上となる「猛暑日」は15日間連続と、いずれも最長記録を更新。札幌市の「真夏日」も18日連続し、1924年の最長記録を97年ぶりに上回った。
この記録的酷暑の影響で、アイスや飲料など夏物関連商品の販売が大きく伸びた一方、干ばつによる農作物の生育不良や牛の乳量減などへの影響も懸念され、農畜産業では収穫の秋を前に今後の天候に神