●製パンメーカーの技術活用 山崎製パンの前期(20年12月期・1~12月)の中華まんの実績は、前年比5.8%減で売上高99億円となった。20年年初の気温が比較的高かった影響やコロナ禍に伴う、CVS店頭での販売不振などを受け、売上げは減少したが10月以降は回復傾向となった。今期上半期(21年12月期1~6月)は、同1.1%減の売上高36億円で前期10月以降の流れを受け回復基調で推移。主力「具たっぷりシリーズ」は前年を上回って推移したが、「即食製品」が
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2020年の中華まん市場は約600億円程度の市場規模になったもよう。19年の626億円から減少した。コロナ禍に伴う外出自粛で家庭内での消費が活発化した冷凍中華まんは、利便性、簡便性、保存性から大きく売上げを伸ばした。一 […]
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