サントリーロジスティクス、東日本最大級の新拠点稼働 無人リフトなどDX推進図る
センター外観。東北自動車道に至近のほか埼玉スタジアム(左)にも近い
サントリーロジスティクスは、東日本エリアで同社最大級となる新たな物流拠点「浦和美園配送センター」を27日から本格稼働した。同社の飲料センターで初となる自動運転のフォークリフト(AGF)とコンベヤーを組み合わせた管理システムの導入など、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、AGF専用エリアでは工数を従来比3割削減できる見込みだ。リチウムイオン電池の使用によるCO2削減も積極化しており、所在地のさいたま市SDGs企業認証の取得にも挑む。
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