明治と昭和産業、モーダルシフト活用進化 CO2年間20t減らす
明治は2月から昭和産業と協業し、物流モーダルシフトの活用をさらに進化させる。明治の倉敷工場から埼玉県内の同社倉庫まで共同運用する物流の復路で、昭和産業の商品を輸送する取組みを実施する。復路に積み荷がない状況を改善することで、物流の効率化を推進。昭和産業の当該復路に関わるCO2排出量を、年間で20t削減(削減率70%)することに貢献する。
物流業界ではトラックドライバーの時間外労働に対する規制が強化されるいわゆる「2024年問題」や、長時間労働、運転