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白子の23年3月期連結決算は、売上高は前年比1.1%増の122億1000万円、経常利益は同53.4%減の8300万円だった。原料の海苔やその他コストが急騰する中、同社は業務用を除き価格を据え置き、売上数量の増加よって原価上昇の吸収を図った。ウィズコロナへの漸次的な移行に伴い、仏事向けを中心とするギフト、コンビニエンスストア、外食向けなどの業務用が回復を見せた。家庭用は行楽・弁当需要が増加した一方で、巣ごもり特需の剥落と節約志向・価格訴求品志向の高まりの影響を受けた。なお、6
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22年度の海苔業界は有明海の歴史的な不作で相場が高騰。メーカーは6月からの値上げを発表している。コロナ禍で韓国海苔や卓上海苔が好調な一方で、コンビニエンスストアなどでは海苔を使わない商品が増えている。(三井伶子)
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