◇4月に公式サイト開設 販売は想定上回り好調 静鉄ストアの革新的な取り組みは今では海外市場にまで広がる。1月には台湾の台北市に現地ECサイト(電子商取引)での販売を目的に台湾支店を設立。同時に海外向けブランド「富士山美食物語」を立ち上げた。さらに4…続きを読む
◇生鮮3品・惣菜充実で好調 高い利便性で2桁増店舗も 静鉄ストアは新業態「KITE-GO」の22年秋スタートからの業績拡大が続く。要因として、CVSと同程度面積の小型店で生鮮3品と惣菜が充実していること、さらにドライや日用品などが値頃感のある価格で…続きを読む
◇さらなる効率化に期待 精肉特化のPCが寄与 静鉄ストアは23年10月、物流の2024年問題に対応して、新たな物流拠点として山岸運送(静岡県島田市)の物流センター内で「藤枝統合センター」(同県藤枝市)の運用を開始。PBを中心に常温商品の大量在庫が可…続きを読む
◇創業25周年で描く百年構想 静岡市の静鉄ストアは森下登志美社長の下、22年に台湾市場に参入するなど、革新的な施策を次々と打ち出している。現在、新たな小型店「KITE-GO」やネットスーパーなどの新たな業態で多様なニーズに応え、客数は着実に伸長。今…続きを読む
◇FABEX中部/東海スーパーマーケットビジネスフェア 後援企業トップインタビュー ●東海スーパーマーケットビジネスフェア代表幹事 ヤマナカ・中野義久社長 ヤマナカは愛知県を中心に「ヤマナカ」「フランテ」合わせて61店舗を展開している創業100年…続きを読む
【九州】コスモス薬品の2024年5月期決算は、区分別売上構成比で「一般食品」が60.4%となった。元来食品の構成比が高い同社だが、通期で60%を超えるのは今回が初。食品マーケットの大きさは、同社として依然注目しており、構成比もその結果だととらえている…続きを読む
◇「かるしおプロジェクト」の軌跡 平和堂と国循が6月19日に「国民の生活習慣病予防と健康寿命延伸促進」を目的とした連携協定を締結した。国循に隣接する平和堂の「フレンドマート健都店」ではかるしお商品棚を常設し、23年11月には売場をさらに拡張し、認定…続きを読む
◇流通業界の取り組み アクシアル リテイリングは、「健康」を原信・ナルスの重要な取り組みと位置付け、複数の部門横断型の自社ブランドを展開している。その中で「減塩」をテーマにするのが「だし香る」シリーズだ。「だし香る」を中心にさまざまな部門やブランドが共…続きを読む
●面積1.2倍に拡大 【関西】イオンリテール近畿カンパニーは5日、兵庫県姫路市にある「イオンモール姫路リバーシティー」の核店舗「イオン姫路リバーシティー店」の食品売場をリニューアルオープンした。1993年のオープン以来、食品売場は初めてのリニューア…続きを読む
【関西】近畿地区(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)と三重県一部、福井県一部のローソンでは9日から、ケンミン食品の直営レストラン「健民ダイニング」が監修した「ごまだれの冷し中華」(写真、税込み599円)を販売している。 同品は同日か…続きを読む