さまざまな産業分野で将来的な労働力の減少、人手不足問題の深刻化が課題となっている。食品産業も例外ではなく、人手を介する作業の自動化・省力化を進めると同時に、ヒトが「より付加価値が高い作業」に従事できるような労働環境の構築・整備に取り組む現場が増えてい…続きを読む
ウェザーニューズは4日、物流・流通・小売事業者向けに「交通影響予測」サービスを開始した。気象予報アプリのビジネス拡張版「ウェザーニュース for business」で提供する。道路、鉄道、船舶(港湾)、航空の4分野でリスクを一括把握できるのは業界唯一…続きを読む
消費財業界向けマーケティングベンダーのマーチャンダイジング・オン(以下、MDON社)はPOSデータサービスのRDSを強化する。5月からSMサンプル数を現行の1247店舗から3000店舗に拡大し、データ精度の向上を図る。 RDSは国内小売業へのPOS…続きを読む
◆水平展開で海外比率高める 宮崎県で鶏卵業を営むフュージョンは、世界の養鶏情報を取り入れ、最先端の機械を用いて、最も厳しい衛生管理を行うことで、国内大手の食品メーカーや量販店などとの取引を可能にしている。ヒナから採卵、パック詰めまで一貫した商社機能…続きを読む
インフォマートは、昨年発表したフード業界における卸企業ユーザーの受注デジタル化100%を目指した「卸企業様寄り添い宣言」に続き、飲食店ユーザーのDX推進を目指した「飲食店DXを前へ 私たちの誓い」を発表した。「飲食店DXを前へ 私たちの誓い」である六…続きを読む
◆次代へのバトンつなぎに奮闘 おかき屋辰心を経営する竹新製菓は、戦後の1946年にアイスキャンデーの製造で創業し、コメ、海苔、たまり醤油などが地元で採れることから米菓の製造販売をなりわいとして今日に至る。売上げの9割があられやせんべいなどの製造や卸…続きを読む
ICS-netは、食品製造を委託したい企業と工場をマッチングさせる「シェアシマOEM」事業を本格稼働する。同事業は昨夏のプレオープン以降、ベンチャー企業や中食・小売企業など多様な取引実績を積み重ねており、このたび幅広い要望に沿った最適な工場探しができ…続きを読む
スタートアップ企業のM2Xが開発した製造現場にとけ込む設備保全DXアプリ「M2X」が2日、公益社団法人日本プラントメンテナンス協会のTPM優秀商品賞を受賞した。 「M2X」は、設備メンテナンスに関わる作業全体を一気通貫で管理できるツール。設備が停止…続きを読む
内田洋行のスーパーカクテル(スパカク)ユーザーの食品製造業では、生産現場での原料入荷から製造・製品出荷までをトータルに管理し、作業を効率化するソリューション「Trace eye FOOD-Pro(TFP)」と連携することが可能。自社工場だけでなく取引…続きを読む
●2社業務提携で将来展望など インフォマートとMFKとの業務提携について、田中謙太朗MFK取締役兼ケッサイカンパニー カンパニーCROと児玉勉インフォマートCD部門執行役員ファイナンス・ケッサイ系事業責任者が、昨年12月のメディア勉強会の会見で対談…続きを読む