キユーピーはプラントベースフードなどを展開する“サステナブルな食”のブランド「GREEN KEWPIE」に家庭用新アイテム「植物生まれのパスタソースたらこ風」=写真=を追加する。調味料開発で培った油活用技術を応用し、「たらこ」の風味を植物性原材料で表…続きを読む
キユーピーは97年発売の家庭用ロングセラーパスタソース「キユーピー3分クッキング パスタを手作りオイルソース」=写真=を一新する。容器を従来のガラス瓶から軽くて振りやすいプラボトルに切り替えるとともに、容量を5食分(150ml)から7食分(210ml…続きを読む
キユーピーは公式サイト内の食育コンテンツ「食生活アカデミー」で小学生を対象に食に関する自由研究の募集を開始した。自由なテーマで行った調査・実験の成果をレポートや手作り新聞にまとめて応募するもの。同社従業員による審査・選考を行い、受賞作品は「食生活アカ…続きを読む
「ビジネスケアラーのUDF(ユニバーサルデザインフード)認知率は生活者全体の水準を大きく上回るが、活用は遅れている」--キユーピーが7月11日のUDFの日に合わせて発表した介護にまつわる意識調査結果で、市販用介護食に関するこんな傾向が明らかになった。…続きを読む
キユーピーは家庭用トップシェアの「深煎りごまドレッシング」に初の健康訴求タイプ「カロリーハーフ」=写真=を追加する。乳化技術など特許出願中の新製法で、カロリーを既存品の半分に抑えながらも濃厚なごま風味とコクのある味わいを実現した。180ml、税別27…続きを読む
強力なコストプッシュにあえいでいたキユーピーの収益力が大きく持ち直している。先週開示された上期連結業績(23年12月~24年5月)は売上高7.5%増の2368億円、営業利益175.8%増の189億円と大幅増益となり、通期でも18年度以来6期ぶりの営業…続きを読む
キユーピーの24年11月期第2四半期連結は売上高2368億3400万円(前年比7.5%増)、営業利益188億8200万円(同175.8%増)、経常利益203億0600万円(同168.9%増)の増収大幅増益。前期の鶏卵高騰などの反動で売上原価率が0.5…続きを読む
キユーピーは家庭用ドレッシングで再生PETボトルの使用比率を引き上げる。家庭用トップフレーバーの「深煎りごま」を含む180mlサイズ全25品で7月上旬製造分から再生PET樹脂を30%含むボトルに順次切り替える。 主力品の再生PET採用により、年間で…続きを読む
キユーピーのフードサービス部門23年11月期業績は、価格改定や鶏卵相場高騰で卵製品の価格が上昇し前年比4.1%増の1653億円。一方で主原料の卵不足や油価高騰の影響を受け、営業利益は減益だった。今期は卵加工品の復活を目指し、スクランブルエッグ「とろっ…続きを読む
◇わが社の取り組み キユーピーのサステナビリティ推進の歴史は古い。主原料・鶏卵の残さ抑制に向け、1956年には卵殻を天日で干した土壌改良材の供給を開始。今日の食品ロス削減や循環型農業に連なる最適化スキームをいち早く具現化している。98年には日本初の…続きを読む