波里の藤波孝幸社長は「米粉の可能性」をテーマに講演。パン、スイーツ、麺など最終製品ごとに最適な米粉は異なり、原料米や製粉方法を使い分けている。 当社ではロール粉砕と気流粉砕があり、ロール粉砕は料理、菓子、気流粉砕はパンや菓子に向く。近年、米粉専用品…続きを読む
日本食糧新聞社は15~17日、「FABEX東京2025」(会場=東京ビッグサイト)の一翼を成す展示会として、業界唯一のコメに特化した専門展示会「第4回お米未来展」を開催した。テーマに「お米・米粉の新需要を創造~今こそ見直すお米の価値~」を掲げ、需要喚…続きを読む
コメが話題となる中、「お米未来展」には多くの来場者が訪れ、にぎわいを見せた。今回、「お米・米粉の新需要を創造~今こそ見直すお米の価値」をテーマに、お米商品の需要を喚起するため、新たな切り口での提案ができる展示会として、多様な新商品・技術・サービスが勢…続きを読む
◆大幅な業務効率・標準化に成功 栃木県佐野市に本社を構え、米粉やごま、きな粉などの製造・加工販売を行う波里。米粉の製粉量は全国トップクラスを誇り、日本の伝統的な和菓子文化を支えてきた。近年は家庭用商品の取り扱いが増加し、主力の「お米の粉 お料理自慢…続きを読む
「お米の粉」ブランドで展開する波里は、新規米粉製粉量は最大規模となっている。昨年3月に、本社隣接地に新規米粉を生産する辰巳米粉工場と辰巳定温倉庫を新設し、本社工場の生産ライン増強と併せ、生産能力が倍増し、業界最大規模となった。 加工食品や製菓・製パ…続きを読む
「お米の粉」ブランドで、新規米粉製粉量トップを誇る波里は3月、本社隣接地に新規米粉を生産する辰巳米粉工場と辰巳定温倉庫を新設。本社工場の生産ライン増強と併せ、生産能力が倍増し、業界最大規模となった。 加工食品や製菓・製パン原材料などに幅広く販売する…続きを読む