ニチレイフーズの25年3月期実績は、家庭用冷凍食品が前年比7%増の935億円、業務用冷凍食品が同7.1%増の1100億円、その他の農産加工品は同2.8%増の244億円で、ニチレイグループの冷凍食品合計は4%増の2795億円だった。 今期から3ヵ年の…続きを読む
家庭用冷凍食品の24年度(4~3月)の市場を見ると、金額ベースで調理品が前年比約3~4%増、農産品が同2桁増となり、トータルで同5~6%増となった。カテゴリー別では、弁当類とピザ・グラタン類が前年割れだったが、麺類が同5~6%増、ワンプレート商品が同…続きを読む
ニチレイフーズは冷凍米飯商品を約10%値上げする。家庭用はおにぎり商品全5品を9月1日納品分から、業務用はおにぎり商品全品と米飯商品の一部を10月1日の納品分から価格改定。米価高騰などで自助努力だけではコスト増を吸収することが困難な状況となったため。…続きを読む
ニチレイフーズは、ファンと社員がつながり、冷凍食品の魅力を共に楽しむ場として「ニチレイほほえみテラス」を始動する。今後、ファンの声をオンラインで集める「特設サイト」と、ファンと社員がリアルでつながる「ファンイベント」の二つの場を通じて、ファンが実感・…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●手作りジューシー感を実現 ニチレイフーズの「ブロスハンバーグ」は専門店の品位を目指したふっくら肉厚でジューシーなハンバーグ。ほぐれ感ある独自の成型技術、提供時に溶け出すジュレ状ブイヨンで手作り感を追求した。 ブロスと…続きを読む
ハイデイ日高は「熱烈中華食堂日高屋」全店(422店舗)で「生ビールVSハイボール祭」を7月4日から8月下旬(予定)の期間で開催する。同祭期間中、生ビール一杯370円(税込み)、陸ハイボール一杯320円(同)と通常よりそれぞれ20円引きの価格で提供し、…続きを読む
●観光客向けメニューに対応 アミカ中津川店の村崎司店長は、岐阜店をはじめ岐阜県下の店舗勤務を経て、今年3月に中津川店の店長に着任。「中津川市は、自然豊かで、江戸時代の中山道・宿場の風情が残る人気観光地。そのため、観光を対象にした施設・飲食店のお客さ…続きを読む
●デュアル調理の第2弾発売 ニチレイフーズの24年3月期家庭用冷凍麺の販売状況は、伸長する市場を大きく上回って着地する見込みだ。「香ばし麺の五目あんかけ焼そば」など定番商品が堅調に推移する中で、新商品「本当に旨い担々麺」がヒット商品となったことが寄…続きを読む
ニチレイフーズは、8月1日納品分から家庭用商品の一部で出荷価格を改定する。輸入チキン加工品、今川焼類(プレミアム除く)、グラタン・ドリア類が対象で、約8~13%の値上げとなる。一部の輸入チキン加工品は規格変更に伴う実質的な価格改定を行うなど対応。品数…続きを読む
ニチレイフーズはおいしい、便利に続く、冷食の新たな価値を会場で伝える。55年前の大阪万博では冷食が世の中へ浸透するきっかけを作り、今回は冷食技術を活用した未来の飲食店の姿、未知なる可能性を秘める冷食のポジティブさを示す。 レストラン「テラスニチレイ…続きを読む