ニチレイフーズ中部支社の今期(2024年3月期)ここまでの状況は、前年比4%増で推移している。昨年に改善した利益率をそのままに、引き続き高単価商品の提案を実施している。 今期は新製法の過熱蒸気製法を採用し、味覚面が向上した冷凍ブロッコリー「素材その…続きを読む
ニチレイフーズは、健康コンセプトの冷凍食品で新ブランド「everyONe meal(エブリ・オン・ミール)」を立ち上げた。不足しがちなタンパク質を積極的に摂取する“ON”の価値に特化した商品。ECでは6月から順次3品を発売し、9月からは首都圏を中心と…続きを読む
ニチレイフーズは、9月1日納品分から家庭用商品、10月1日納品分から業務用商品の出荷価格を改定する。家庭用は一部の輸入農産品、調理野菜で約3~7%(規格変更に伴う実質値上げを含む)、業務用は一部の輸入チキン加工品、調理野菜で約5~7%値上げ。(山本大…続きを読む
ニチレイは現在進めている健康経営の取り組みついて、3回連続で最高ランクの「DBJ健康経営格付」を獲得した。中長期的な健康経営推進や、独自の体験型健康支援プログラム「ニチレイ健康塾」、経営層との対話機会「まるコミ」などの従業員エンゲージメント向上の取り…続きを読む
ニチレイはESG投資の代表的な指数「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に、2003年度から22年連続で選定された。併せて年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資指数「FTSE Blossom Japan Secto…続きを読む
【九州】ニチレイフーズは6月27日、宗像市と「食」を通じた地域活性化に関する連携協定を締結した。同社グループのキューレイは1985年から宗像市で、オムレツなどの卵加工品、今川焼・たいやき類、チャーハン類を生産してきた。23年には約115億円を投資し、…続きを読む
◇ニチレイフーズ 清川吾朗家庭用事業部長、滝英明業務用事業部長 ニチレイフーズの24年3月期販売実績は、家庭用調理品が前年比7.5%増の874億円、業務用は同2.6%増の1027億円。冷凍農産加工品は同15.8%増の237億円だった。 今期は、強…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●「究極の唐揚げ(むね)」 ニチレイフーズの「究極の唐揚げ」はおいしさを“究極”まで追求した唐揚げとして昨年春に登場。鶏肉の弾力感とうまみ、衣の強い粉吹き感と香ばしさ、ジューシー感や色目など、生活者が唐揚げを食べる際にお…続きを読む
◆関西市場は今期もポジティブ 【関西発】「本格炒め炒飯」がギネス世界記録認定(最新年間売上げ=2023年)を受けるなど、冷食トップメーカーとして市場をけん引、創造するニチレイフーズ。関西支社の24年3月期業績は、新商品で冷凍個食麺カテゴリー拡大にも…続きを読む
ニチレイは経済産業省と東京証券取引所、情報処理推進機構が共同で主催する「DX銘柄2024」に初めて選定された。デジタル技術を用いて既存ビジネスを見直し、深化を行った点が評価された。 評価された取り組み事例では「焦げの検品・除去作業の自動化」。人が行…続きを読む