●強い単品育成 簡便調理でユーザー課題解決 ニチレイフーズは24年秋季業務用新商品として、冷凍食品9品、リニューアル9品を9月1日から順次発売。「美味しさの追求」と「利便性」の二つのコンセプトで開発。独自成型技術による肉厚でジューシーな肉汁が特徴の…続きを読む
ニチレイフーズは、広報が監修した書籍「ニチレイフーズの広報さんに教わる 冷凍作りおきレシピ、これが正解です!」を発売した。23年6月に発刊した第1弾が発行部数5万部突破のベストセラーとなり、今回は続編となる。 同社は16年から「“冷凍”を賢く使って…続きを読む
●おかず・弁当拡充など8品投入 ニチレイフーズは24年秋季家庭用新商品として、冷凍食品8品、リニューアル14品を9月1日(一部8月1日)から発売する。満を持して開発した汁ありと汁なし両方が楽しめるデュアル調理の「本当に旨い担々麺」など、パーソナルユ…続きを読む
ニチレイフーズ中部支社の今期(2024年3月期)ここまでの状況は、前年比4%増で推移している。昨年に改善した利益率をそのままに、引き続き高単価商品の提案を実施している。 今期は新製法の過熱蒸気製法を採用し、味覚面が向上した冷凍ブロッコリー「素材その…続きを読む
ニチレイフーズは、健康コンセプトの冷凍食品で新ブランド「everyONe meal(エブリ・オン・ミール)」を立ち上げた。不足しがちなタンパク質を積極的に摂取する“ON”の価値に特化した商品。ECでは6月から順次3品を発売し、9月からは首都圏を中心と…続きを読む
ニチレイフーズは、9月1日納品分から家庭用商品、10月1日納品分から業務用商品の出荷価格を改定する。家庭用は一部の輸入農産品、調理野菜で約3~7%(規格変更に伴う実質値上げを含む)、業務用は一部の輸入チキン加工品、調理野菜で約5~7%値上げ。(山本大…続きを読む
ニチレイは現在進めている健康経営の取り組みついて、3回連続で最高ランクの「DBJ健康経営格付」を獲得した。中長期的な健康経営推進や、独自の体験型健康支援プログラム「ニチレイ健康塾」、経営層との対話機会「まるコミ」などの従業員エンゲージメント向上の取り…続きを読む
ニチレイはESG投資の代表的な指数「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に、2003年度から22年連続で選定された。併せて年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資指数「FTSE Blossom Japan Secto…続きを読む
【九州】ニチレイフーズは6月27日、宗像市と「食」を通じた地域活性化に関する連携協定を締結した。同社グループのキューレイは1985年から宗像市で、オムレツなどの卵加工品、今川焼・たいやき類、チャーハン類を生産してきた。23年には約115億円を投資し、…続きを読む
◇ニチレイフーズ 清川吾朗家庭用事業部長、滝英明業務用事業部長 ニチレイフーズの24年3月期販売実績は、家庭用調理品が前年比7.5%増の874億円、業務用は同2.6%増の1027億円。冷凍農産加工品は同15.8%増の237億円だった。 今期は、強…続きを読む