食酢特集:創味食品 「だしまろ酢」話題性高め顧客開拓
2025.04.09
創味食品の食酢商品の24年度実績は、家庭用「創味だしのきいたまろやかなお酢(だしまろ酢)」が前年割れも、業務用は「だし酢1.8L」や特注品などが好調に推移して前年超え。「だしまろ酢」は、昨年5月から劇場版アニメ「ベルサイユのばら」とのコラボ企画を実施…続きを読む
【関西】創味食品は3月1日、家庭・業務の両市場に成長領域の洋風調味料を拡充する。家庭用は昨年秋発売の温めずにあえるだけでパスタメニューが楽しめるツインパウチ「あえるハコネーゼ」の新味2品、業務用はデリカやベーカリー業態で高い作業性が見込める洋風ソース…続きを読む
【関西】創味食品は24年度売上げを初の400億円台に乗せた。グローバル展開と500億円企業を目指す中計で、初年度から売上げを50億円積み上げ、国内生産能力の増強に向けた関東新工場も着工するなど勢いに乗る。だが、山田佑樹社長は「市場環境は楽観視できない…続きを読む
【関西】創味食品は24年度売上げを初の400億円台に乗せた。グローバル展開と500億円企業を目指す中計で、初年度から売上げを50億円積み上げ、国内生産能力の増強に向けた関東新工場も着工するなど勢いに乗る。(深瀬雅代) ※詳細は後日電子版にて掲載いたし…続きを読む
●地域の信頼厚く 新潟県内のラーメン専門店から圧倒的な支持を得ている県内トップの業務用食品卸・ネオテイク。その中でも燕の背脂ラーメン・三条のカレーラーメンと県を代表する2つのご当地ラーメンを有する県央エリアの三条支店は、同社創業の地であり地元飲食店…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:健康志向・グローバル・食文化継承 創味食品の海外事業が好調だ。世界的ラーメンブームを受け、同社ラーメンスープは約60ヵ国の飲食店へ広がった。同社では「北米ではブームを超えて定着し、その他諸国も専門店が増…続きを読む
●ニーズの変化に対応 「人手不足のため簡単・便利な商品が求められています。しかし、一方で味にこだわって、素材からという職人気質のお客さまもいらっしゃいます。ニーズは変化しますので、その時々のお客さまごとのニーズをくみ取った提案を心掛けています」と語…続きを読む
●500億円企業へ新中計始動 創味食品は「挑戦」をテーマに掲げ、2028年末に売上高500億円企業となる新中計を始動した。国内では25年冬の関東工場竣工を機に東西で生産拠点を構え、北米などで人気の日本の味を需要の高いEUでも本格展開する。“味を創る…続きを読む
創味食品の「創味すき焼のたれ」「聖護院かぶらのもみじおろしぽん酢」は24年度実績がともに前年比11%増の売上げ2桁伸長を維持。着実にファンを獲得し、同社が開発信条とする長年愛される王道商品に育っている。 「創味すき焼のたれ」は2008年の発売以来、…続きを読む
◇業務用加工食品ヒット賞 ◆創味食品 「創味みぞれあん」 具材感が抜群の調味料 おろし大根の圧倒的存在感 ●製品紹介 おろしたて国産大根の具材感が抜群な、みぞれあん。生の鬼おろし大根に焼津産花かつおと利尻昆布の一番だしを合わせ、隠し味のユズ果…続きを読む
創味食品は今秋、レンジアップ要らずのあえるタイプのパスタソース「あえるハコネーゼ」をたらこ、ジェノベーゼ、ペペロンチーノの3フレーバーで発売する。 「包材費を中身に注ぐ」をコンセプトに中高価格帯レトルトパスタソースで外箱なしをスタンダードにした「ハ…続きを読む