ヤヨイサンフーズ、安定利益創出の強い会社目指す
2024.12.25ヤヨイサンフーズの溝口真人社長は13日の年末会見で、11月直近まで売上高が前年並みで推移しており、年間計画の「行動力と商品力で売上高425億円、営業利益12億円を達成へ」と意気込みを語った。中長期にわたって安定的に利益を創出する「強い会社にすることが…続きを読む
◇業務用加工食品ヒット賞 ◆ヤヨイサンフーズ 「海のおかず」シリーズ アレルゲン・栄養素に配慮 ●製品紹介 水産原料を使用した学校給食向けのシリーズとして「国産マグロカツ」「国産カツオカツ」「海老カツ」「イカメンチカツ」「三陸産茎わかめカツ」…続きを読む
◇第9回「介護食品・スマイルケア食コンクール」受賞商品 ●金賞 「SF食パン風ムース45」 パン食の選択肢拡大 ヤヨイサンフーズは今春、20周年を迎えるやわらか食ブランド「ソフリ」から初の主食カテゴリー「SF食パン風ムース45」(UDF区分=舌で…続きを読む
●学校給食ニーズ高まる ヤヨイサンフーズは、学校給食向け減塩対応商品「SC(ソルトケア)」シリーズを20年から展開している。ハンバーグ、ギョウザ、シュウマイで規格違いを含めて27品をラインアップ。23年度は学校給食における減塩商品ニーズに対して、商…続きを読む
●外食市場向け完全調理品強化を 業務用冷凍食品メーカーのヤヨイサンフーズは1日(一部5月)から順次、秋の新商品・リニューアル品計18アイテムを発売している。溝口真人社長は9日の新商品発表会で「24年度からマーケティング開発本部を新設した。新規商品を…続きを読む
ヤヨイサンフーズは今期、中長期的に安定して利益を生み出す強い企業体質を目指し、(1)自社工場再編(2)新規販売チャネル挑戦(3)働き方改革元年--の三つを柱に経営を推進する。気仙沼工場で早期黒字化を図り、高収益体質に転換。外食市場の取り組み強化と、マ…続きを読む
◇わが社の取り組み ヤヨイサンフーズは「日本代表の小さな世界企業」の姿勢を貫き、等身大の社会貢献活動を続け持続的な地域・社会作りを目指している。売上げの約9割が国内自社工場生産であるため、環境課題に密接に関わる。環境への取り組みを重要課題の一つとし…続きを読む
ヤヨイサンフーズの24年3月期決算は売上高410億円(前年比4.1%増)、営業利益15億円(前年は1億円)の増収増益で、過去最高の業績となった。 市場別では中食が微減。惣菜2%減、生協宅配が約10%減だったが、CVS導入品が6%増加した。外食は、5…続きを読む
ヤヨイサンフーズは今期、中長期的に安定して利益を生み出せる強い企業体質を目指し(1)自社工場再編(2)新規販売チャネルに挑戦(3)働き方改革元年--の三つを柱に経営を推進する。気仙沼工場で早期黒字化を図り、高収益体質に転換。外食市場の取り組み強化とマ…続きを読む
ヤヨイサンフーズは、今年20周年を迎えるやわらか食ブランド「ソフリ」から主食カテゴリー「SF食パン風ムース45」(UDF区分=舌でつぶせる)=写真=を発売した。独自の配合技術で食パンの風味を再現。食パンらしい味や食感などの品質、アレンジのしやすさでユ…続きを読む
ヤヨイサンフーズの24年3月期業務用デザート部門は、売上高が前年比6%増で着地した。カップデザートやカットタイプ「アレンジダイスゼリー」の好調がけん引。今春は回復市場の外食に注力すると同時に、病院・施設給食業態で再度提案を強化していく。新商品では「し…続きを読む