ニップンの家庭用冷食上期販売は、トレー入り個食米飯「いまどきごはん」シリーズが前年比20%を超える大幅な増加をみせるなど前年超え。10月出足も好調で数量ベースでも伸長しており、下期、通期ともに前年比2桁増を計画する。 上期は弁当パスタシリーズが微増…続きを読む
大冷が秋冬向けに展開した新商品は、鮮度の高さや商品設計が評価され、好調な滑り出しとなった。下期は「楽らく骨なし魚」「楽らく匠味」で商品のリニューアルを予定。主力事業のブラッシュアップを進める。 上期は金額・数量ともに前年を下回った。畜肉加工品は金額…続きを読む
ケイエス冷凍食品は、今期も肉団子商品の食卓登場回数を引き上げる取り組みを継続すると同時に、業務用事業の構成比を高め、売上げ拡大を目指す。本社移転に伴う経費増で利益面は減益見込みだが、通期売上高は増収を計画する。 1~9月業績は、原材料価格の上昇を受…続きを読む
ヤヨイサンフーズは秋冬に向けて、主力のサバの煮魚の育成に注力する。7月に行ったリニューアルでは、センターカット処理を採用することで中骨を可食化。水産資源の有効活用に加え、栄養価、食育などの面でも評価を得ている。引き続き(1)水産資源の有効な活用(2)…続きを読む
テーブルマークは、秋冬のうどん最需要期に合わせてTVCMや試食体験などのプロモーションを継続する。家庭用新商品では具付き冷凍麺の品揃えを強化。業務用では長期化する人手不足に対応した“プロの代行品質”をテーマに提供オペレーションの簡素化やメニューでの差…続きを読む
味の素冷凍食品の4~9月業績は売上高は前年並みで推移したもの、利益面では苦戦した。春の価格改定で主力「AJINOMOTO BRANDギョーザ」が厳しい状況だったが、今秋の新商品を含めサブカテゴリー品が好調に推移。冷凍ギョウザシェアナンバーワン(同社推…続きを読む
ニッスイの26年3月期第2四半期は、家庭用調理冷食が前年比0.4%増の208億円、業務用調理冷食が同2.4%増の273億円となった。今期スタートした中計「GOOD FOODS Recipe2」(25~27年度)で、中長期的な価値創造に向けて消費者の「…続きを読む
マルハニチロは下期、家庭用では発売30周年の「新中華街」で新商品投入やプロモーションを強化することで周年イヤーを盛り上げていく。業務用では、六つの重点カテゴリーを強化。新しいことへの挑戦と共創を推進する。来年3月から社名を「Umios(ウミオス)」に…続きを読む
ニチレイフーズの上期は、家庭用は2月からの冷凍米飯値上げなどがあったものの、市場を上回る結果となった。業務用はCVSを除き、前年割れ。今後もコアの米飯類とチキンを最重要カテゴリーと位置付け、経営資源を投下。来年に統合するニチレイフレッシュとのシナジー…続きを読む
レイテックが今月から販売を開始したプラグインショーケースの新ブランド「REI THE STANDARD(レイ・ザ・スタンダード)」は、トップクラスの省エネ性能に加え、冷食売場レイアウトの自由度や可変性を高める。 自由なレイアウトを可能にするポイント…続きを読む