雪印メグミルクは、企業価値向上を目指す取組みとして、ROE(自己資本利益率)向上に向けたリソース配分を進める方針だ。収益性と成長性をさらに上げるため、(1)プラントベースフード(PBF)(2)機能付加商品(3)チーズ(4)海外市場--の4領域を成長ド…続きを読む
雪印メグミルクは14日、ベトナムにプロセスチーズ(PC)の製造・販売拠点を設立すると発表した。これまで培ってきた開発力・技術力・ノウハウを生かし、需要の取り込みと創造を行い、今後成長が見込まれる同国市場での事業拡大を図る。 現中期経営計画で強化を目…続きを読む
雪印メグミルクは14日、同日に開催した取締役会で経営体制を決議した。取締役に戸高聖樹常務執行役員が新任。戸高氏は6月26日開催予定の定時株主総会終結後の取締役会で、代表取締役副社長に就く。本井秀樹代表取締役副社長、末安亮一取締役常務執行役員、幸坂眞也…続きを読む
6月26日付 ▽代表取締役副社長石井智実=経営全般(管理管掌)社長補佐、監査・秘書室担当、人事副担当▽代表取締役副社長戸高聖樹=経営全般(事業管掌)社長補佐、海外事業本部長、資材調達担当、DX担当▽取締役常務執行役員岩橋貞治=関係会社統括・総務・ロ…続きを読む
日本マーガリン工業会は15日、東京都千代田区のアーバンネット大手町ビルで定時総会を開催した。その後の記者会見で宮道建臣会長(日油会長)は、食品の安全・安心、安定供給など、四つの主要事業への取組みを表明。会員各社の食用加工油脂の生産量が8年連続で減少し…続きを読む
チーズ普及協議会は14日、東京都千代田区のKKRホテル東京で第52回定時総会を開催した。役員改選が行われ、佐藤雅俊会長(雪印メグミルク社長)と三宅宏和副会長(六甲バター会長)を再任した。同日にはチーズ公正取引協議会も第54回定時総会を開催し、佐藤雅俊…続きを読む
生産者との対話機会などを通じて、酪農経営環境が非常に厳しいことは十分に認識し、窮状を訴える声もしっかりと受け止めている。乳価改定を重ねて行ったが、まだまだ一定程度の改善であると思う。 やはり、われわれ酪農乳業にとって重要なのは需給の安定だ。需給には…続きを読む
6月1日付 ▽ロジスティクス部長(西日本ロジスティクスセンター長)山崎淳▽東日本ロジスティクスセンター長兼企画課長(ロジスティクス部担当部長)木下善博▽西日本ロジスティクスセンター長(東日本ロジスティクスセンター長)池田達彦 6月26日付 ▽監…続きを読む
雪印メグミルクは14日、ヨシダコーポレーションの発行済み株式の51%を取得し、子会社化することを発表した。株式譲渡実行日は7月を予定している。チーズ事業拡大のための戦略的パートナーと位置付ける。新規参入したプラントベースフード(PBF)などの新規需要…続きを読む
雪印メグミルクの24年3月期連結決算は、売上高6054億円(前年比3.6%増)、営業利益184億円(同41.4%増)で、3期ぶりの営業増益となった。価格改定が市場に浸透したことでコストアップ影響額を吸収。設備投資の効果や、商品価値提案による需要喚起策…続きを読む