ハウス食品グループ本社は大阪創業の食品企業として大阪・関西万博を盛り上げる。21日からハウス食品のリンゴキッドなどのキャラクターNFT(ブロックチェーンを基盤にして作成された代替不可能なデジタルデータ)を発行し、世界に向けて万博のPRを兼ねたキャンペ…続きを読む
ふりかけ・お茶漬け市場は定番品の伸長とヒット商品の好調が続き、規模が拡大している。物価上昇やコメ高騰などを背景に節約志向が高まり経済性が受け入れられているほか、各種メディアでの露出が増えたことも両市場の成長を後押ししたようだ。24年度(24年4月~2…続きを読む
通宝は、「使わなくてよい添加物は使わない」という姿勢を持つ。主力の「のりや自慢のふりかけ」シリーズとしては、「納豆」「梅」「海老」「鰹」「野菜」など含め現在12アイテムある。味づくりではだしを一から作る工程も重視。そのため、味調整を自社で行いやすい。…続きを読む
浜乙女は、春夏の新商品に混ぜ込みタイプのふりかけ「香るごはん」シリーズを新たに展開している。青ジソを基本とした「焼きさば風」「明太子風」の2種類の味が今までにないフレーバーと評価を受け、各所で好調に配荷が進んでいる。 新シリーズから同時に2品種投入…続きを読む
大盛食品の「有明産のりぶっかけ」は、有明産味付け海苔に鰹削り節とアミエビをブレンドした商品。手間ひまをかけて製造した人気アイテムだ。海苔をぜいたくに使っているのが強み。発売当初は拡販に苦労したが、地道に営業活動を進める中で固定客を獲得してきた。 現…続きを読む
フタバでは全体として、売上げ、数量ともに前年超えで推移している。海外では北米向けOEMがスタートし出だしも堅調で、ふりかけの販売実績をけん引しているという。伸びしろは大きいとみており、引き続き拡販に努めていく。欧州でも同社製造商品は販売されている。傾…続きを読む
はごろもフーズは20年から商品開発、展開を積極化して売上げを倍増以上に伸ばしている。細かな刻み海苔をふんだんに用いた「のり弁慶」のほか、「天下無添」がけん引。「のり弁慶」の初CMも奏功した。22年に統合した乾物工場で鮮度といった商品力を増し市場拡大を…続きを読む
理研ビタミンの「ふりかけるザクザクわかめ」シリーズの前期(2024年4月~25年3月)の販売状況は、金額・数量ベースともに前年比8%増と順調に推移している。 発売3年目を迎えた「韓国風ごま油風味」は前年比5%増と好調を維持。それとともに24年2月に…続きを読む
にんべんは、独自のソフトタイプのふりかけを展開している。前3月期のふりかけ部門売上げは、前年比15%増で着地。すべてのアイテムが前年超えを果たした。各社が価格改定を行う中、同社はふりかけに関して価格を据え置きとしたことでドラッグストア(DgS)などへ…続きを読む
大森屋は今春、ふりかけの新シリーズとして、たまごそぼろと、ごまがたっぷりと入った手頃価格の「ごまたまふりかけ」2品(濃い口かつお味・韓国風甘辛味、各20g、標準小売税別140円)を発売した。定番の人気フレーバーとトレンドの韓国フレーバーを揃え、40、…続きを読む