8月20日付 ▽業務監査部長萩尾勇一
みたけ食品工業はオレンジページとの共同開発で「フライパンでお手軽に」シリーズとして、「大豆粉と米粉のパンミックス」「大豆粉と玄米粉のお好み焼粉」の大豆粉と米粉ミックス粉2品を1日、オンラインショップで先行発売開始した。 このコラボは14年の「大豆粉…続きを読む
昭和産業は20日、業務用小麦粉の新製品「月下美人」=写真=を発売した。製品特徴は、伸長傾向にある国内産麦小麦市場を背景に、厳選した国内産小麦を100%使用。国内産麦のしっとり食感はそのままに、従来の国内産麦小麦粉に比べ、歯切れ・口溶けが良い菓子がつく…続きを読む
日清製粉ウェルナは6日、2024年秋の新製品開発方針として、市場ボリュームゾーンとなる主力商品の強化と、簡便・本格ニーズへ対応する付加価値製品の展開を発表した。新製品の販売目標は家庭用の常温食品が25億円、家庭用の冷凍食品が25億円、業務用が20億円…続きを読む
昭和産業の秋冬の家庭用製品戦略は、おいしさの追求、簡便性、食育、健康をコンセプトとし、同社が保有する技術を活用した家庭用製品を投入する。プレミックス製品2品と、同社で初めてとなる機能性表示食品の飲料を発売する。 新製品「トースターで簡単ふんわりパン…続きを読む
ニップンは7月24日、東京都千代田区のベルサール九段で「第28回ニップン経営セミナー」を開催した。これは同社の得意先を対象としたセミナーで、コロナ禍で一時中止をしていたため、5年ぶりの実施となった。開催に当たって前鶴俊哉社長は「当社は引き続き皆さまの…続きを読む
●吸油率20%カット 使い切りにも配慮 三菱食品は地域特産ブランド「もっと Nippon!」から、国産米の米粉・国産小麦粉を使用した新商品「米粉が入ったザクザクッと!パン粉」=写真=を新発売する。事前の調査でパン粉に求められるユーザーの声は国産原料…続きを読む
日清製粉グループ本社は7月31日、2025年3月期第1四半期連結業績が増収増益となったことや、さらなる政策保有株式縮減などを踏まえて、通期業績予想を上方修正すると発表した。25年3月期通期連結業績予想は、売上高を8500億円から8700億円(前年比1…続きを読む
日清製粉は7月19日、同社が製造・販売する高食物繊維小麦粉「アミュリア」=写真=が、ウェルネスフードジャパン実行委員会主催の「ウェルネスフードアワード2024」において、最優秀賞および食品素材部門で金賞を受賞したことを発表した。同品を使用した商品が広…続きを読む
日清製粉グループ本社の瀧原賢二社長は「各事業がそれぞれの強みを生かして利益成長を目指した結果、多くの事業で前年以上の実績を残した。それが全体の堅調な業績となった」と第1四半期業績について感想を述べた。2日に東京都内で開催した夏季食糧記者懇談会の席で明…続きを読む