◇木村富雄取締役専務執行役員営業部門担当製粉事業本部長 ニップンは、23年度業績が中期目標を前倒しで達成したことを受け、中期目標を修正するとともに、長期ビジョンについても2030年度までのロードマップを策定した。目標達成に向け、基盤領域の収益力強化…続きを読む
◇鈴木孝明常務執行役員イングリディエンツ営業部・フードプロセス営業部・流通営業部・広域営業部・ソリューション営業部・海外営業部担当 昭和産業は前期(24年3月期)、創業以来初の抜本的な営業組織の改編を実施。今期(25年3月期)は、その業態別ワンスト…続きを読む
日清製粉は、製粉業界のトップメーカーとして、グループシナジーを生かしたユーザー貢献と、高食物繊維小麦粉「アミュリア」を中心とした健康市場への貢献を通じて、小麦粉2次加工品の需要拡大を図っている。製粉市場と同社の取組みを伊勢英一郎常務取締役営業本部長に…続きを読む
製粉市場は需要の拡大に向け、再活性化に取り組む。製粉市場は、2018年からマイナス基調となっていたが、2023年の生産量が5年ぶりに前年を上回った。業界にとっては明るい話題となり、24年以降の再成長を目指していく。ただ、国内の人口減少という課題の中で…続きを読む
昭和産業は、2024明治安田J1リーグ第25節で、「SHOWA EXCITE MATCH 2024」を開催する。同社は、Jリーグ創設当初からオフィシャルパートナーとして鹿島アントラーズを応援している。 対象試合は8月7日午後7時からの茨城県立カシマ…続きを読む
ニップンは23日、ベトナム南部ドンナイ省に現地法人NIPPN Vietnam Company Limited(NIPV)を設立すると発表した。これは、ASEAN地域における同社グループの業務用商品などの販売拡大を図ることを目的にしたもの。同社グループ…続きを読む
ニップンは23日、ベトナム社会主義共和国南部ドンナイ省に現地法人NIPPN Vietnam Company Limited(NIPV)を設立すると発表した。これは、ASEAN地域における同社グループの業務用商品などの販売拡大を図ることを目的にしたもの…続きを読む
ニップンは17日、専門紙との記者懇談会を開催した。その席で前鶴俊哉社長は「新たな目標設定し、それに向かって着実に売上げ・利益を伸ばしていく」とし、「今後は、インオーガニックの新規の事業やM&A、海外事業への投資などを積み重ねて目標を達成していきたい」…続きを読む
全国小麦粉実需者団体協議会は17日、東京都内で農林水産省幹部と懇談会を実施し多岐にわたる事項で意見を交換した。飯島延浩会長は「小麦価格は落ち着いているが、原材料、資材、エネルギーコスト物流費、労務費の増加傾向は続き、消費者の節約志向は継続している」と…続きを読む
中村隆司氏(なかむら・りゅうじ=元日清製粉グループ本社専務取締役、元日清製粉取締役社長、元オリエンタル酵母工業取締役社長)7月5日死去、79歳。葬儀は家族葬で行われた。